WIN5の結果はどこで確認できる?払戻金・的中票数の見方を解説

WIN5の対象レースが全部終わると、5レースの勝ち馬だけでなく、払戻金・的中票数・発売金額・キャリーオーバーなどが発表されます。

でも初めて結果画面を見ると、「結果はどこに出るの?」「的中票数って当たった人の数?」「払戻金は買った金額に対していくらもらえるの?」と迷いますよね。

WIN5の結果は、JRA公式サイトの「レース結果」や「払戻金」から見られます。自分が買った組み合わせは、ネット投票サイトの投票内容照会などで確かめられます。

WIN5の結果画面で確認できる主な情報

・対象となった5レース
・各対象レースの1着馬
・5レース終了後の的中票数
・100円あたりの払戻金
・WIN5の発売金額
・次回へ繰り越されるキャリーオーバー金額

特に気をつけたいのが、「的中票数」と「当たった人数」は同じとは限らないことです。

同じ人が当たりの組み合わせを何口も買っていれば、1人でも何票にも数えられます。なので結果画面に「的中票数10票」と出ていても、10人が当たったとは限りません。

このあと、WIN5の結果が見られる場所、5レースの勝ち馬の見方、払戻金と的中票数の意味、自分の買い目の確かめ方まで話していきます。

うまメモ

WIN5の結果を見るときは、まず「5レースの勝ち馬」「的中票数」「100円あたりの払戻金」の3つを見てみてください。

WIN5の結果はどこで確認できる?

WIN5の結果は、JRA公式サイトやネット投票の照会画面などで見られます。

全体の結果を見たいときと、自分が買った買い目を確かめたいときでは、使うページが違います。

確認場所 確認できる主な内容 向いている使い方
JRA公式サイト 勝ち馬・残り票数・的中票数・払戻金・発売金額 WIN5全体の結果を確認する
ネット投票 購入内容・投票結果・払戻内容 自分の買い目を確認する
JRA投票照会サービス 過去60日間の投票内容 開催終了後に購入履歴を確認する
UMACAの照会画面 UMACAで購入した投票履歴 UMACA利用者が結果を確認する

JRA公式サイトでWIN5の結果を確認する方法

WIN5全体の結果は、JRA公式サイトの「レース結果」か「払戻金」から見るのが基本です。

JRA公式サイトでは、各対象レースの勝ち馬だけでなく、レースごとの残り票数や最終的な払戻金なども見られます。

STEP1 JRA公式サイトを開く

パソコンかスマホでJRA公式サイトを開きます。

STEP2 競馬メニューを開く

競馬メニューの「レース結果」か「払戻金」を選びます。

STEP3 開催日を選択する

WIN5を買った開催日を選んで、その日の結果を出します。

STEP4 WIN5の欄を確認する

5レースの勝ち馬、的中票数、払戻金、発売金額、キャリーオーバーなどを見ます。

WIN5の結果はいつ発表される?

WIN5の最終結果は、5つ目の対象レースが終わって着順が確定したあとに発表されます。

最後の対象レースで審議になっているときは、着順が変わるかもしれないので、正式な結果が出るまで待つ必要があります。

ゴール直後の着順どおりに見えても、降着や失格で1着馬が変われば、WIN5の当たりの組み合わせも変わります。

! ゴール直後ではなく確定後に確認する

審議中は着順が確定していません。自分の選んだ馬が1着に見えても、JRA公式サイトに「確定」と出るまで結果は決まりません。

レース途中でも残り票数を確認できる

WIN5は、対象レースが終わるたびに、その時点まで当たっている「残り票数」が表示されます。

たとえば、1レース目のあとに50万票、2レース目のあとに10万票、3レース目のあとに5,000票、というふうに、レースが進むにつれて票数がしぼられていきます。

人気のない馬が勝ったレースでは、残り票数が一気に減ることもあります。

残り票数とは

終了した対象レースまで、すべての1着馬を当てている票の数

残り票数は人数ではありません。同じ人が生き残っている組み合わせを何口も持っていれば、そのぶん何票にも数えられます。

5レースの勝ち馬を順番に確認する

WIN5の結果を見るときは、最初に5つの対象レースの1着馬を順番に見ていきます。

対象レースの順番は、競馬場ごとに並んでいるとは限りません。発走時刻などで決められた「WIN1」から「WIN5」の順番で見てください。

表示 意味 確認する内容
WIN1 1つ目の対象レース 競馬場・レース番号・1着馬
WIN2 2つ目の対象レース 競馬場・レース番号・1着馬
WIN3 3つ目の対象レース 競馬場・レース番号・1着馬
WIN4 4つ目の対象レース 競馬場・レース番号・1着馬
WIN5 最後の対象レース 競馬場・レース番号・1着馬

自分が選んだ馬番と、各対象レースの1着馬が全部一致していれば、その組み合わせが当たりの票です。

うまメモ

結果を見るときは、馬名だけでなく対象レースの順番と馬番も照らし合わせると、見間違いを防げます。

WIN5の結果画面には何が表示される?

WIN5の結果画面には、5レースの勝ち馬のほかにも、払戻金や的中票数などいろいろな情報が出ています。

それぞれの意味を知っておくと、その日のWIN5がどれくらい難しかったのかも読み取れるようになります。

表示項目 意味 見るポイント
1着馬 各対象レースの勝ち馬 自分が選んだ5頭と一致するか
単勝人気 勝ち馬が何番人気だったか 人気馬中心か、波乱があったか
残り票数 途中まで的中している票数 どのレースで大きく絞られたか
的中票数 5レースをすべて当てた票数 的中者数とは限らない
払戻金 的中票1票に対する払戻額 原則として100円あたりの金額
発売金額 返還分を除いた有効な発売金額 その日の購入規模
キャリーオーバー 次回へ繰り越される金額 的中票がなかったか、上限超過があったか

WIN5の払戻金は100円あたりの金額

WIN5の結果に出ている払戻金は、基本的に100円の当たり票1票あたりの金額です。

たとえば払戻金が「2,500,000円」と出ていれば、100円分の当たり票に対して250万円が払い戻されます。

払戻金の基本

結果画面の払戻金 × 的中した口数 = 実際の払戻金

同じ組み合わせを複数口購入していた場合

同じ当たりの組み合わせを何口か買っていたら、口数に応じて払戻金も増えます。

1票あたりの払戻金 的中口数 受け取る払戻金
100万円 1口 100万円
100万円 2口 200万円
100万円 5口 500万円

いくつも組み合わせを買っていても、当たりになるのは1着馬を全部含む組み合わせだけです。

買った全部の組み合わせの金額が払戻金に反映されるわけではないので、どの組み合わせが当たったのかを確かめてみてください。

WIN5の払戻金はどのように決まる?

WIN5の払戻金は、発売金額や的中票数、前回からのキャリーオーバーなどをもとに決まります。

基本的には払い戻しに回るお金を的中票数で割るので、的中票数が少ないほど1票あたりの払戻金は高くなりやすくなります。

キャリーオーバーがない場合の基本的な考え方

発売金額 × 70% ÷ 的中票数

ただ、実際の払戻金は法令や端数の処理などにもとづいて決まります。

それから、出走取消・競走除外で返還された分は、払戻金を計算するもとの発売金額から除かれます。

払戻金の計算例

たとえば、返還分を除いた発売金額が5億円で、キャリーオーバーがなく、的中票数が10票だったとします。

計算例

5億円 × 70% = 3億5,000万円

3億5,000万円 ÷ 10票 = 1票あたり3,500万円

この例だと、100円の当たり票1票あたり3,500万円が払戻金の目安です。

同じ人が当たり票を2票持っていたら、その人が受け取るのは合計7,000万円です。

WIN5の払戻金には上限がある

WIN5の払戻金には上限があって、100円につき最高6億円です。

計算上の払戻額が1票あたり6億円を超えても、実際の払戻金は最高6億円です。

上限を超えた分は、次回のWIN5にキャリーオーバーされます。

! キャリーオーバーがあっても上限は同じ

キャリーオーバーが上乗せされている回でも、WIN5の払戻金は100円につき最高6億円です。

払戻金と購入金額の違い

結果画面に出ている払戻金は、買った金額を引いた利益ではありません。

自分が実際にどれくらいプラスになったかを見たいときは、払戻金からその日に買ったWIN5の合計金額を引きます。

収支の計算

受け取った払戻金 - WIN5の購入金額 = WIN5の収支

たとえば3,200円分のWIN5を買って払戻金が10万円なら、単純な収支は9万6,800円のプラスです。

当たっていても、たくさんの買い目に大きな金額を使っていたなら、払戻金と買った金額を分けて見てください。

うまメモ

払戻金は100円の当たり票1票あたりで見ます。実際の収支を出すときは、買った全部の買い目の金額も引いてください。

WIN5の的中票数とは?

的中票数は、5つの対象レースの1着馬を全部当てた票の数です。

WIN5では、各レースから1頭ずつ選んだ1つの組み合わせを、100円の1票として買います。

なので結果画面に「的中票数10票」と出ていれば、5レース全部を当てた100円単位の票が10票あった、という意味です。

的中票数

WIN1からWIN5まで、すべての1着馬を当てた票の数

的中票数と的中者数は同じではない

WIN5の結果を見るときに特に気をつけたいのが、「的中票数」と「当たった人数」の違いです。

結果画面の的中票数は、当たった人の人数ではありません。

1人が同じ組み合わせを何口も買っていたら、その人だけで何票も当たり票を持っていることになります。

購入状況 的中した人数 的中票数
10人が1票ずつ的中 10人 10票
1人が10票的中 1人 10票
5人が2票ずつ的中 5人 10票

どの場合も結果画面の的中票数は10票ですが、実際に当たった人数は違います。

なので、的中票数だけを見て「10人が当たった」と言い切ることはできません。

! 的中票数から人数は分からない

的中票数が1票なら当たった人は1人と考えられますが、2票以上だと、1人で何票も持っているかもしれません。

途中経過の残り票数はどう見る?

残り票数は、その時点までに終わった対象レースを全部当てている票の数です。

最終レースの前に自分が生き残っているかを確かめるだけでなく、その日のWIN5がどのレースで難しくなったのかを読み取る材料にもなります。

対象レース終了時 残り票数の例 読み取れること
WIN1終了 400,000票 1レース目を当てた票が多い
WIN2終了 120,000票 2レース目で約28万票が脱落
WIN3終了 3,000票 3レース目で大きな波乱が発生
WIN4終了 50票 最終レースへ進んだ票が少ない
WIN5終了 3票 最終的な的中票数は3票

人気馬が勝っても、その馬を含まない組み合わせは脱落します。

逆に人気のない馬が勝てば、たくさんの票が一度に脱落して、残り票数が一気に減ることがあります。

残り票数が0票になったらどうなる?

途中で残り票数が0票になったら、その時点で全部の組み合わせが外れたということです。

残りの対象レースがまだでも、最終的に当たり票が出ることはありません。

この場合も、残りの対象レースは普段どおり行われます。

最終的に当たり票がないことが確定すると、払い戻しに回るはずだったお金は次回のWIN5にキャリーオーバーされます。

残り票数が0票になった場合

・その時点で残っている的中票はない
・残りの対象レースは通常どおり行われる
・WIN5の払戻金は発生しない
・払戻対象となる金額は次回へキャリーオーバーされる

キャリーオーバーとは?

キャリーオーバーは、WIN5の払い戻しに回るお金のうち、その回では払い戻されずに次回へ繰り越されるお金です。

主に次の2つの場合に発生します。

的中票がなかった場合

5レースの1着馬を全部当てた票がなければ、払い戻しに回るお金が次回に繰り越されます。

払戻上限を超えた場合

1票あたりの払戻額が6億円を超えたら、上限を超えた分が次回に繰り越されます。

キャリーオーバーがあると払戻金は必ず高くなる?

キャリーオーバーがある回では、前回から繰り越されたお金が払い戻しのもとに加わります。

なので、キャリーオーバーがないときより払い戻しに回るお金は大きくなります。

ただ、最終的な1票あたりの払戻金は、その日の発売金額や的中票数で変わります。

キャリーオーバーがあっても、人気馬ばかり勝って的中票数が多くなれば、1票あたりの払戻金が必ずすごく高くなるとは限りません。

キャリーオーバー発生時の考え方

(今回の払戻対象額+前回からのキャリーオーバー)÷的中票数

人気順を見るとWIN5の難しさが分かる

結果画面に出ている各勝ち馬の単勝人気を見ると、その日のWIN5がどんな結果だったのかがつかめます。

勝ち馬の組み合わせ 考えられる傾向 払戻金の傾向
1番人気中心 多くの票が残りやすい 比較的低くなりやすい
中位人気を複数含む 途中で票数が絞られやすい 高くなる可能性がある
二桁人気を含む 残り票数が急減しやすい 高額になりやすい
人気薄が複数勝利 的中票がなくなる可能性もある キャリーオーバーの可能性

ただ、単勝人気だけで払戻金が決まるわけではありません。

WIN5はそれぞれの人が何頭も選べるので、同じ人気順でも選ばれ方によって的中票数は変わります。

うまメモ

的中票数は人数ではありません。結果を振り返るときは、各レースの人気と残り票数の減り方も一緒に見てみてください。

自分のWIN5が的中したか確認する方法

WIN5全体の結果を見たら、自分が買った組み合わせと5レースの勝ち馬を照らし合わせます。

いくつも組み合わせを買っているときは、記憶だけで判断せずに、ネット投票やUMACAの投票履歴を開いて確かめてください。

STEP1 購入履歴を開く

ネット投票かUMACAの照会メニューから、WIN5を買った日の投票内容を出します。

STEP2 5レースの選択馬を確認する

WIN1からWIN5まで、それぞれ何番の馬を選んでいたかを見ます。

STEP3 確定した1着馬と照らし合わせる

JRA公式サイトに出ている5レースの1着馬と、買った組み合わせを比べます。

STEP4 的中口数と払戻金を確認する

当たった組み合わせが何口あるかを見て、結果画面の1票あたりの払戻金と照らし合わせます。

複数頭を選んだ場合の確認例

各対象レースで何頭か選んでいても、その中に1着馬がいれば、そのレースは通過です。

たとえば、次の買い目を買っていたとします。

対象 選択した馬番 1着馬番 判定
WIN1 3・8 8 的中
WIN2 5 5 的中
WIN3 2・6 6 的中
WIN4 1・4 4 的中
WIN5 7 7 的中

この場合、各対象レースの選んだ馬の中に1着馬が全部入っているので、「8-5-6-4-7」の組み合わせが当たりです。

何頭か選んだレースで、1着にならなかった馬を含む組み合わせは外れですが、1着馬をつないだ組み合わせは生きています。

購入履歴はいつまで確認できる?

JRA投票照会サービスでは、過去60日間の投票内容を見られます。

開催当日はネット投票サイトの照会メニューで、開催が終わったあとはJRA投票照会サービスやClub JRA-Netなどで見る方法があります。

過去分の投票内容は、原則として発売日の21時以降に更新されます。

! 長期間いつでも確認できるわけではない

あとから投票内容を振り返りたいなら、照会できる期間のうちに見ておいてください。買った履歴をメモしておくと便利です。

ネット投票の払戻金はどうなる?

ネット投票で買ったWIN5が当たったら、払戻金は投票に使った口座や購入限度額に決められた方法で反映されます。

紙の馬券のように、当たり券を窓口に持っていく必要はありません。

UMACAで買った場合も、払戻金はUMACAの残高に自動で反映されます。

結果が確定した直後は表示の更新に時間がかかることがあるので、すぐに反映されていなければ、少し時間をおいて照会画面を見てみてください。

WIN5の結果に関するよくある質問

Q.WIN5の結果はJRA公式サイトで確認できますか?

見られます。JRA公式サイトの「レース結果」や「払戻金」で、勝ち馬、残り票数、的中票数、払戻金などが分かります。

Q.的中票数が10票なら、10人が的中したのですか?

10人とは限りません。1人が同じ当たりの組み合わせを何口も買っているかもしれないので、的中票数だけでは正確な人数は分かりません。

Q.払戻金は購入した金額に対する合計額ですか?

結果画面の払戻金は、基本的に100円の当たり票1票あたりの金額です。同じ当たりの組み合わせを何口か買っていれば、口数に応じて払戻金が増えます。

Q.残り票数は残っている人数ですか?

人数ではありません。その時点までの対象レースを全部当てている票の数です。1人で何票も持っていることもあります。

Q.的中票数が0票の場合、購入金額は返還されますか?

当たり票がなかったからといって、買った金額が返ってくるわけではありません。払い戻しに回るはずだったお金は、次回のWIN5にキャリーオーバーされます。

Q.キャリーオーバーがあれば必ず高額配当になりますか?

必ず高額になるとは限りません。キャリーオーバーは払い戻しのもとに加わりますが、1票あたりの払戻金はその日の発売金額や的中票数で変わります。

Q.4レース当たっていれば払戻金はありますか?

ありません。WIN5は決められた5レース全部の1着馬を当てる馬券です。普通は4レース的中だけでは払い戻しの対象になりません。

まとめ

WIN5の結果は、JRA公式サイトの「レース結果」や「払戻金」、ネット投票の投票内容照会などで見られます。

全体の結果はJRA公式サイト、自分が買った組み合わせは投票履歴、と使い分けると分かりやすいです。

この記事のまとめ

・WIN5の結果はJRA公式サイトで確認できる
・自分の買い目はネット投票やUMACAの投票履歴で確認する
・払戻金は基本的に100円の的中票1票あたりの金額
・的中票数と的中した人数は同じとは限らない
・残り票数は途中まで的中している票の数
・的中票がなければ払戻対象額は次回へ繰り越される
・払戻金の上限は100円につき6億円
・最後の対象レースが確定してから正式な結果を確認する

WIN5の結果を見るときは、5レースの勝ち馬だけでなく、残り票数がどのレースで大きく減ったのかも見てみてください。

勝ち馬の人気、残り票数、最終的な的中票数をあわせて見ると、その日のWIN5がどれくらい難しかったのかを振り返れます。

次の予想に生かすなら、「どの人気馬を1頭に絞れたか」「どの人気薄を候補に入れるべきだったか」もメモしておくと役に立ちます。

うまメモ

WIN5の結果は、「勝ち馬」「残り票数」「的中票数」「払戻金」の順番で見ると、全体の流れがつかみやすくなります。