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【血統コラム】フランスの歴代リーディングサイアー見てみよう

前回の【血統コラム】では、Sadler’s Wells(サドラーズウェルズ )から見る血統分析ということで日本における欧州の血をデータを交えて分析していきました。

 

今回のコラムでは、フランスの過去10年分の歴代リーディングサイアーを見ていきたいと思います。データを使った分析は続きのコラムでやるとして今回は、紹介のみになります。

 

引き続きこの【血統コラム】を読んで頂ければ、フランスで主流の血統が日本においてどのような結果を残せているかや馬券購入の際にも役立つ情報を提供できると思います。引き続き楽しみにして頂ければ嬉しいです。

 

 

2009年Cape Cross(ケープクロス)

競争馬時代の成績

年月日 競馬場 レース名 人気 着順
1996/08/23 ニューマーケット 未勝利S 4人気 4着
1996/09/13 ドンカスター 未勝利S 2人気 1着
1997/04/17 ニューマーケット クレイヴァンS GIII 3人気 3着
1997/05/03 ニューマーケット 英2000ギニー GI 9人気 8着
1997/06/26 アスコット 条件S 1人気 2着
1997/08/02 グッドウッド 条件S 2人気 1着
1997/08/13 サンダウン 条件S 1人気 2着
1997/08/23 グッドウッド セレブレーションマイル GII 3人気 4着
1998/02/12 ナドアルシバ マクトゥームチャレンジR2 2着
1998/03/28 ナドアルシバ ナドアルシバマイル 5着
1998/05/16 ニューベリー ロッキンジS GI 9人気 1着
1998/06/16 アスコット クイーンアンS GII 7人気 5着
1998/08/16 ドーヴィル ジャックルマロワ賞 GI 4人気 3着
1998/09/26 アスコット クイーンエリザベスIIS GI 6人気 4着
1998/11/07 チャーチルダウンズ ブリーダーズCマイル GI 6人気 9着
1999/03/28 ナドアルシバ ナドアルシバマイル 準重 3着
1999/06/15 アスコット クイーンアンS GII 4人気 1着
1999/08/28 グッドウッド セレブレーションマイル GII 2人気 1着
1999/09/19 ウッドバイン アットマイルS GI 6人気 6着

 

Cape Cross(ケープクロス)は、アイルランドで生産された馬です。

 

現役時代は、19戦して5勝をあげた馬です。うち、GIはロッキンジステークスの1勝のみとなっています。

 

主な産駒としては、「シーザスターズ」や「ゴールデンホーン」などがいます。凱旋門賞を制した名馬を輩出しており、種牡馬としてはかなり優秀でした。

 

2016年に種牡馬を引退し、2017年に安楽死されています。

 

 

2010年King’s Best(キングズベスト)

競争馬時代の成績

年月日 競馬場 レース名 人気 着順
1999/08/06 ニューマーケット 未勝利 1人気 1着
1999/08/17 ヨーク アコムS 1人気 1着
1999/10/16 ニューマーケット デューハーストS GI 2人気 5着
2000/04/20 ニューマーケット クレイヴァンS GIII 2人気 2着
2000/05/06 ニューマーケット 英2000ギニー GI 3人気 1着
2000/07/02 カラー 愛ダービー GI 3人気 11着

 

King’s Best(キングズベスト)は、アメリカで生産された競争馬です。牝馬ながら凱旋門賞を制したアーバンシーの半弟です。

 

現役時代は、6戦して3勝をあげた馬です。うち、GIは英2000ギニーを制しています。

 

日本においても馴染みが深い血統で、キングズベスト産駒のエイシンフラッシュがGIレースを制しています。エイシンフラッシュが産駒の代表格ですが、コスモメドウもGIIIを制しています。

 

2019年に残念ながら亡くなっています。

 

 

2011年Lomitas(ロミタス)

競争馬時代の成績

年月日 競馬場 レース名 人気 着順
1990/08/19 デュッセルドルフ ヤーンライゼンレネン 1着
1990/09/16 デュッセルドルフ ジュニオレン賞 1人気 1着
1991/04/28 クレフェルト ブッシュ博士賞 1着
1991/06/23 ブレーメン コンスルバイエフレネン 1着
1991/07/07 ハンブルク 独ダービー GI 2着
1991/07/28 デュッセルドルフ ベルリン銀行大賞 GI 1人気 1着
1991/09/01 バーデンバーデン バーデン大賞 GI 1人気 1着
1991/09/22 ケルン ヨーロッパ賞 GI 1人気 1着
1992/05/03 ケルン ゲルリンク賞 GII 1人気 1着
1992/05/31 バーデンバーデン バーデン経済大賞 GII 2着
1992/06/28 ハンブルク ハンザ賞 GII 1人気 1着
1992/07/26 デュッセルドルフ メルフィンク銀行賞 GI 5着
1993/03/17 サンタニア 一般競走 2人気 1着
1993/04/25 ハリウッドパーク シューメーカーH GII 2人気 2着
1993/05/31 ハリウッドパーク ハリウッドターフH GI 1人気 5着
1993/07/03 ベルモントパーク ボウリンググリーンH GII 1人気 3着
1994/07/28 デルマー ウィッカーS 3人気 6着
1994/08/17 デルマー 一般競走 5人気 4着
1994/10/22 サンタニア ヘンリーPラッセルH 6人気 7着

 

Lomitas(ロミタス)は、イギリスで生産された競争馬です。

 

現役時代は、19戦して10勝をあげた馬です。うち、GIは6戦して3勝をあげています。

 

聞いたことがある人も多いのではないかと思いますが、産駒にDanedream(デインドリーム)がいます。この馬は、2011年の凱旋門賞を制した馬で同年11月に日本にきてジャパンカップにも参戦しています。

 

 

2012年Poliglote(ポリグロート)

競争馬時代の成績

年月日 競馬場 レース名 人気 着順
1994/08/09 ドーヴィル 未勝利 3着
1994/09/11 ロンシャン 一般競走 1着
1994/10/06 ロンシャン コンデ賞 GIII 1人気 1着
1994/10/30 サンクルー クリテリウムドサンクルー GI 1着
1995/04/17 ロンシャン ノアイユ賞 GII 3着
1995/05/07 ロンシャン オカール賞 GII 1人気 2着
1995/06/04 シャンティ 仏ダービー GI 7人気 2着
1995/06/25 ロンシャン パリ大賞 GI 1人気 5着
1995/09/10 ロンシャン ニエル賞 GII 2人気 2着
1995/10/15 ウッドバイン ロスマンズ国際S GI 2人気 15着
1996/04/07 ロンシャン ロードシーモア賞 4着
1996/05/23 ロンシャン ラポルテドマドリード賞 1着
1996/06/08 エヴリ エヴリ大賞 GII 1人気 1着
1996/06/30 サンクルー サンクルー大賞 GI 4人気 3着
1996/09/01 バーデンバーデン バーデン大賞 GI 7着
1996/10/20 ロンシャン コンセイユドパリ賞 GII 2人気 2着
1997/03/05 サンタアニタ 一般競走 1人気 7着
1997/04/20 サンタアニタ サンフアンカピストラーノ招待H GI 5人気 7着
1997/05/29 ハリウッドパーク 一般競走 5人気 6着

 

Poliglote(ポリグロート)は、イギリスで生産された競争馬です。

 

現役時代は、19戦して5勝をあげた馬です。うち、GIではクリテリウムドサンクルーで1勝をあげています。

 

2012年の凱旋門賞を制したSolemia(ソレミア)が産駒にいます。

 

また、Poliglote(ポリグロート)は、2001年日本のエプソムカップ(GIII)を勝ったアドマイヤカイザーの半兄に当たります。

 

 

2013年Motivator(モティヴェーター)

競争馬時代の成績

年月日 競馬場 レース名 人気 着順
2004/08/13 ニューマーケット 未勝利S 2人気 1着
2004/10/23 ドンカスター レーシングポストT GI 1人気 1着
2005/05/12 ヨーク ダンテS GII 1人気 1着
2005/06/04 エプソム 英ダービー GI 1人気 1着
2005/07/02 サンダウン エクリプスS GI 1人気 2着
2005/09/10 レパーズタウン 愛チャンピオンS GI 2人気 2着
2005/10/02 ロンシャン 凱旋門賞 GI 3人気 5着

 

Motivator(モティヴェーター)は、イギリスで生産された競争馬です。

 

現役時代は、7戦して4勝をあげた馬です。うち、GIは英ダービーを含め2勝をあげています。

 

2013年・2014年と凱旋門賞を連覇した歴史的な名牝であるTreve(トレヴ)が産駒にいます。

 

Motivator(モティヴェーター)の初年度種付け料は、2万ポンドでしたが活躍馬を全く出すことができず下落を辿りました。しかし、凱旋門賞を連覇したTreve(トレヴ)のおかげで種付け料は15000ユーロまで回復しましたが、その後が続かず下落しています。

 

そのため代表的な産駒と呼ばれる馬が少なく、Treve(トレヴ)こそ出しましたが全体的に見れば種牡馬としては平凡のようです。

 

 

2014年Motivator(モティヴェーター)

 

2013年に引き続き2014年もMotivator(モティヴェーター)がフランスではリーディングサイアーでした。

そのため、この馬の概要については割愛させて頂きます。2013年を参考にしてください。

 

 

2015年Dubawi(ドバウィ)

競争馬時代の成績

年月日 競馬場 レース名 人気 着順
2004/06/04 グッドウッド 未勝利S 2人気 1着
2004/07/08 ニューマーケット スーパーレイティヴS GII 1人気 1着
2004/09/19 カラー ナショナルS GI 1人気 1着
2005/04/30 ニューマーケット 英2000ギニー GI 1人気 5着
2005/05/21 カラー 愛2000ギニー GI 1人気 1着
2005/06/04 エプソム 英ダービー GI 3人気 3着
2005/08/14 ドーヴィル ジャックルマロワ賞 GI 1着
2005/09/24 ニューマーケット クイーンエリザベスⅡS GI 1人気 2着

 

Dubawi(ドバウィ)は、アイルランドで生産された競争馬です。

 

現役時代は、8戦して5勝をあげた馬です。うち、GIは愛2000ギニーを含め3勝をあげています。

 

初年度、9頭もの産駒がGIを制し種付け料も大幅に上昇した血統であり、父ドバイミレニアムの数少ない後継種牡馬としてかなり希少な血です。

 

Dubawi(ドバウィ)自身がマイル路線で活躍した馬ですが、産駒の中には、英ダービー(約2420メートル)などの長丁場などを制した馬もいますが、基本的には産駒もマイルの距離が強い産駒でもあります。

 

 

2016年Galileo(ガリレオ)

競争馬時代の成績

年月日 競馬場 レース名 人気 着順
2000/10/28 レパーズタウン 未勝利S 1人気 1着
2001/04/01 レパーズタウン バリサックスS GII 1人気 1着
2001/05/13 レパーズタウン ダービートライアルS GIII 1人気 1着
2001/06/09 エプソム 英ダービー GI 1人気 1着
2001/07/01 カラー 愛ダービー GI 1人気 1着
2001/07/28 アスコット キングジョージⅥ&QEDS GI 1人気 1着
2001/09/08 レパーズタウン 愛チャンピオンS GI 1人気 2着
2001/10/27 ベルモントパーク ブリーダーズCクラシック GI 2人気 6着

 

Galileo(ガリレオ)は、アイルランドで生産された競争馬です。

 

現役時代は、8戦して5勝をあげた馬です。うち、GIは英ダービー・愛ダービーを含め3勝をあげています。

 

産駒で凱旋門賞を多数輩出し、2010年~2019年まで10年連続でイギリス・アイルランドでリーディングサイアーとなっている大種牡馬です。

 

Galileo(ガリレオ)について血統コラムも書いているのでコチラも是非ご覧ください。

 

 

 

2017年Nathaniel(ナサニエル)

競争馬時代の成績

年月日 競馬場 レース名 人気 着順
2010/08/13 ニューマーケット 未勝利S 2人気 2着
2010/09/09 ドンカスター 未勝利S 1人気 2着
2011/04/16 ヘイドック 未勝利S 1人気 1着
2011/05/05 チェスター チェスターヴァーズ GIII 1人気 2着
2011/06/17 アスコット キングエドワードⅦS GII 1人気 1着
2011/07/23 アスコット キングジョージⅥ&QES GI 4人気 1着
2011/10/15 アスコット 英チャンピオンS GI 2人気 5着
2012/07/07 サンダウン エクリプスS GI 2人気 1着
2012/07/21 アスコット キングジョージⅥ&QES GI  2人気 2着
2012/09/08 レパーズタウン 愛チャンピオンS GI 1人気 2着
2012/10/20 アスコット 英チャンピオンS GI 3人気 3着

 

Nathaniel(ナサニエル)は、アイルランドで生産された競争馬です。

 

現役時代は、10戦して4勝をあげた馬です。うち、GIは2011年のキングジョージⅥ&QESを含め2勝をあげています。

 

知っている人も多いのではないでしょうか。2017年・2018年の凱旋門賞馬Enable(エネイブル)のお父さんです。Enable(エネイブル)自身は2020年の凱旋門賞を最後に引退となりました。

 

重賞を制している産駒は、多くないもののEnable(エネイブル)のような歴史的な名馬と呼ばれるような大型馬を生み出すような夢の種牡馬です。

 

 

2018年Nathaniel(ナサニエル)

 

2017年に引き続き2018年もNathaniel(ナサニエル)がフランスではリーディングサイアーでした。

そのため、この馬の概要については割愛させて頂きます。2018年を参考にしてください。

 

Enable(エネイブル)が凱旋門賞を制して評価が上がったのでしょう。

 

 

2019年Galileo(ガリレオ)

 

2016年に引き続き2019年もGalileo(ガリレオ)がフランスではリーディングサイアーでした。

そのため、この馬の概要については割愛させて頂きます。2016年を参考にしてください。

 

 

まとめ

フランスでの歴代リーディングサイアーを紹介という形で2009年~2019年までにリーディングサイアーをとった種牡馬を見ていきました。

 

血統のことに詳しくない人でも聞いたことのある馬名がたくさんあったのではないでしょうか。

 

競走馬時代は、凄まじい成績でも種牡馬としては案外な馬から逆に競走馬時代はそこまでの成績を収めていなくても種牡馬としては大成功しているものと血統って面白いですよね。

 

成績がそこまでといっても紹介した馬は全てGI馬なので凄いのですが・・・

 

ということで今回は紹介だけといった形でしたが、日本において欧州の血統はどうなのかといった血統コラムも配信していくので引き続きご覧いただけたらと思います。

 

それでは、血統コラムでまたお会いしましょう。

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