競馬の馬券には、単勝・複勝・枠連・ワイド・馬連・馬単・三連複・三連単の8種類があります。
種類が多いため、最初は「何が違うの?」「自分の予想にはどの馬券が合うの?」と迷いやすいところです。
馬券は、馬番号と枠番号のどちらで選ぶか、そして何着までを当てるか・順番まで指定するかで整理すると、違いが分かりやすくなります。
この記事では、1レースを対象とする基本の馬券8種類、単勝・複勝・枠連・ワイド・馬連・馬単・三連複・三連単を比較します。
うまメモの実体験
私も競馬を始めた頃は、「配当が高そうだから」という理由で三連単や三連複を選び、買い目ばかり増えてしまうことがありました。
反対に、当てやすさだけを考えて複勝を選ぶと、予想が当たっていても配当が物足りなく感じることもありました。
現在は、最初に「自信のある馬は何頭いるか」「着順まで予想できるか」を考え、その答えに合う馬券を選んでいます。馬券を先に決めるのではなく、予想した内容に馬券を合わせることが大切だと感じています。
馬券の違いは「選ぶ対象」と「的中条件」で整理する
馬券を比べるときは、まず馬番号で選ぶのか、枠番号で選ぶのかを確認します。 そのうえで、何着までを当てるのか、着順も指定するのかを見ると、違いを整理できます。
この記事で比較する範囲
ここでは、1レースを対象とする基本の8種類を比較します。 単勝と複勝をセットにした「応援馬券」と、 指定された5レースの勝ち馬を当てる「WIN5」は、以下の比較とは分けて扱います。
買い目1点で指定する馬・枠番号の違い
次の分類は、買い目1点あたりに指定する対象を示しています。 ボックスやフォーメーションで候補にする馬の総数とは異なります。
馬番号で指定
馬を1頭選ぶ
単勝・複勝
どちらも1頭を指定しますが、単勝は1着、複勝は所定の着順以内に入ることが条件です。
枠番号で指定
枠番号の組み合わせを選ぶ
枠連
1着・2着の馬が入る枠番号を組み合わせます。 発売されている場合は「4枠-4枠」のように、同じ枠同士も指定できます。
馬番号で指定
馬を2頭選ぶ
ワイド・馬連・馬単
指定するのは異なる2頭です。 ワイドと馬連は組み合わせ、馬単は1着・2着の順番まで指定します。
馬番号で指定
馬を3頭選ぶ
三連複・三連単
指定するのは異なる3頭です。 三連複は組み合わせ、三連単は1着・2着・3着の順番まで指定します。
基本の8種類・的中条件の比較表
スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
| 券種 | 1点で指定する対象 | 的中条件 |
|---|---|---|
| 単勝 | 1頭の馬番号 | 指定した馬が1着になる。 |
| 複勝 | 1頭の馬番号 | 指定した馬が3着以内に入る。 ただし、発売開始時の頭数が5〜7頭の場合は2着以内。 |
| 枠連 | 枠番号の組み合わせ | 1着・2着の馬が入る枠番号の組み合わせが一致する。順番は問わない。 |
| ワイド | 異なる2頭の馬番号 | 指定した2頭がともに3着以内に入る。順番は問わない。※ |
| 馬連 | 異なる2頭の馬番号 | 指定した2頭が1着・2着になる。順番は問わない。 |
| 馬単 | 異なる2頭の馬番号と着順 | 指定したとおりの順番で、1着・2着になる。 |
| 三連複 | 異なる3頭の馬番号 | 指定した3頭が1着・2着・3着になる。順番は問わない。 |
| 三連単 | 異なる3頭の馬番号と着順 | 指定したとおりの順番で、1着・2着・3着になる。 |
条件を読み違えやすいポイント
複勝: 的中範囲の基準は「発売開始時」の頭数です。 出走取消後の頭数だけを見て判断しないようにしましょう。
ワイド: 3着が同着になった場合、その3着同士の組み合わせは不的中です。
枠連: 馬番号ではなく枠番号を指定します。 「4枠-4枠」は、4枠の異なる2頭が1着・2着になる組み合わせです。
同じ2頭を選んでも、馬券によって結果は変わる
たとえば、馬番号3番と7番を指定した場合で考えてみます。 以下は、同着のない架空のレース結果です。
例:7番が1着、3番が2着になった場合
ワイド「3-7」:的中
馬連「3-7」:的中
馬単「3→7」:不的中
馬単「7→3」:的中
馬単は、選んだ2頭が1着・2着に入るだけでは足りません。 指定した順番まで一致する必要があります。 なお「3→7」と「7→3」を両方買う場合は、合計2点です。
「馬連は順番を問わない」「馬単は順番まで指定する」と、 的中条件をセットで覚えると混乱しにくくなります。
馬券の種類と買い目の点数は別の話です。 ボックスなどで候補馬を増やすと、複数の買い目を購入することになります。
ルールの参照: JRA公式「馬券の種類」
単勝|選んだ馬の「1着」を当てる
単勝は、1着になる馬を馬番号で指定する馬券です。買い目1点で選ぶのは1頭。指定した馬が2着以下なら不的中になります。
具体例|単勝「3番」を購入
3番が1着:的中
3番が2着:不的中
以下の具体例は、仕組みを説明するための架空の例です。レース結果に同着はないものとします。
払戻金はどう計算する?
たとえば、確定した単勝オッズが4.5倍なら、100円購入した場合の払戻金は450円です。
100円購入・確定オッズ4.5倍の場合
払戻金:100円 × 4.5 = 450円
この買い目だけの収支:450円 − 100円 = +350円
払戻金には購入額も含まれます。他の買い目も購入していれば、レース全体の収支は、その購入額も差し引いて計算します。
購入時のオッズで確定するわけではない
オッズは投票状況に応じて変動します。購入画面で4.5倍と表示されていても、最終的な払戻金が450円になるとは限りません。払戻金は確定した結果で確認します。
単勝は「上位に来る」ではなく「勝つ」ことが条件です。2着でも惜しかったことには変わりませんが、馬券としては不的中。この違いを最初に押さえておきましょう。
複勝|選んだ馬が所定の着順以内に入れば的中
複勝も、買い目1点で指定するのは1頭です。単勝との違いは、必ずしも1着になる必要がないことです。
JRAでは、発売開始時の出走頭数によって的中する着順の範囲が決まります。
発売開始時に8頭以上
3着以内で的中
発売開始時に5〜7頭
2着以内で的中
発売開始時に4頭以下の場合、JRAでは複勝は発売されません。
具体例|発売開始時に12頭、複勝「3番」を購入
3番が1着・2着・3着:的中
3番が4着以下:不的中
発売開始時に7頭のレースなら、3番が3着でも不的中です。
複勝オッズに幅があるのはなぜ?
複勝オッズは「1.5〜2.0倍」のように幅を持って表示されます。一緒に複勝の払戻対象になる馬の組み合わせによって、払戻金が変わるためです。
たとえば、購入した馬の複勝払戻金が100円につき170円と確定した場合、100円購入なら170円、300円購入なら510円が払い戻されます。
「的中しやすい」と「利益が出る」は別
同じ馬を選ぶなら、複勝は単勝より的中する着順の範囲が広くなります。ただし、払戻金が購入総額を下回ることもあります。複数の馬の複勝を買った場合は、当たった馬だけでなく、購入した全額と比較しましょう。
枠連|1着・2着の馬が入る「枠番号」を当てる
枠連は、1着・2着になる馬の枠番号の組み合わせを当てる馬券です。馬番号で指定する馬連とは、選ぶ対象が異なります。
枠番号は1枠から8枠まであり、同じ枠に複数の馬が入ることがあります。枠連では、その枠のどの馬が来たかではなく、1着・2着の枠番号が購入した組み合わせと一致するかを見ます。
具体例|枠連「2枠-5枠」を購入
1着が2枠の馬、2着が5枠の馬:的中
1着が5枠の馬、2着が2枠の馬:的中
1着が2枠の馬、2着が6枠の馬:不的中
「4枠-4枠」はどういう意味?
同じ枠に複数の馬が入り、その組み合わせが発売されていれば、「4枠-4枠」のような買い目も指定できます。これをゾロ目と呼びます。
同じ馬を2回指定するわけではありません
枠連「4枠-4枠」は、4枠に入った異なる2頭が1着・2着になる組み合わせです。4枠の馬が1頭だけ好走しても的中しません。
JRAの枠連は、原則として発売開始時に9頭以上の場合に発売されます。8頭以下でも、同じ枠に2頭以上が出走する場合は発売されます。
枠連「2-5」と馬連「2-5」は、数字が同じでも別の買い目です。購入画面では、番号だけでなく「枠連」「馬連」の券種も確認しましょう。
ワイド|3着以内に入る2頭の組み合わせを当てる
ワイドは、異なる2頭を馬番号で指定し、その両方が3着以内に入れば的中する馬券です。2頭の着順は問いません。
同着がない場合、選んだ2頭が「1着・2着」「1着・3着」「2着・3着」のいずれかになれば的中します。
具体例|ワイド「3-7」を購入
3番が1着、7番が3着:的中
7番が2着、3番が3着:的中
3番が1着、7番が4着:不的中
同じ2頭なら、馬連と何が違う?
馬連は選んだ2頭が1着・2着になる必要があります。ワイドは片方が3着でも的中するため、同じ2頭を指定する場合は的中する結果の範囲が広くなります。
ワイド「3-7」
3番と7番がともに3着以内。
2着・3着でも的中。
馬連「3-7」
3番と7番が1着・2着。
片方が3着なら不的中。
ただし、的中条件の広さだけで配当は決まりません。実際の払戻金は、それぞれの券種の投票状況によって変わります。
3着同着には例外があります
3着が同着になった場合、その3着同士の2頭を選んだワイドは不的中です。「両方とも3着だから当たり」とはならない点に注意してください。
「ワイド1点」と「2頭の複勝」は別の買い方
ワイド「3-7」は、2頭の組み合わせで1点です。一方、複勝「3番」と複勝「7番」を買う場合は、別々の買い目を合計2点購入します。
例|3番が2着、7番が4着の場合
ワイド「3-7」:不的中
複勝「3番」:的中
複勝「7番」:不的中
ワイドは2頭とも条件を満たす必要があります。複勝を2頭分買う場合は、それぞれの馬について的中・不的中が決まります。
的中条件・発売条件の参照: JRA公式「馬券の種類」
馬連|1着・2着になる2頭を順不同で当てる
馬連は、1着・2着になる異なる2頭を、馬番号の組み合わせで指定する馬券です。選んだ2頭のうち、どちらが1着でも的中します。
ワイドとの違いは、選んだ2頭が1着・2着を占める必要があることです。片方が3着では的中しません。
具体例|馬連「3-7」を購入
1着3番・2着7番:的中
1着7番・2着3番:的中
1着3番・3着7番:不的中
このブロックのレース結果と払戻金は、仕組みを説明するための架空の例です。同着はないものとします。
馬連は、順番を入れ替えても同じ買い目
馬連の「3-7」と「7-3」は同じ組み合わせです。どちらも、3番と7番が1着・2着になる結果を対象とします。
買い目1点と購入金額の違い
馬連「3-7」を100円購入:1点・100円
馬連「3-7」を200円購入:1点・200円
同じ組み合わせの購入額を増やしても、異なる買い目の数は増えません。
馬連で問われるのは「上位2頭が誰か」です。「その2頭のどちらが勝つか」までは決めなくても、買い目を指定できます。
馬単|1着・2着を順番どおりに当てる
馬単は、1着になる馬と2着になる馬を、それぞれ馬番号で指定する馬券です。選んだ2頭が上位に入っても、指定した着順が逆なら不的中になります。
具体例|馬単「3→7」を購入
1着3番・2着7番:的中
1着7番・2着3番:不的中
矢印は、左から「1着→2着」の順番を表しています。
両方の順番を買うと、馬単は2点になる
3番と7番について、どちらが1着になる結果も押さえたい場合は、「3→7」と「7→3」を別々に購入します。
馬連で買う場合
買い目:3-7
1点 × 100円 = 100円
3番・7番のどちらが1着でも、2頭が1着・2着なら的中。
馬単で両方買う場合
買い目:3→7、7→3
2点 × 100円 = 200円
2頭が1着・2着なら、結果の順番と一致した片方だけが的中。
同じ2頭の両方の順番を押さえても、馬連と馬単では購入総額や払戻金が異なります。「馬単のほうが高配当だから得」とは一概にいえません。
比較するときは、購入総額もそろえて考える
馬連1点100円と馬単2点各100円では、使う金額が違います。払戻金だけを見るのではなく、購入総額を差し引いた収支まで確認しましょう。
三連複|1〜3着になる3頭を順不同で当てる
三連複は、1着・2着・3着になる異なる3頭を、馬番号の組み合わせで指定する馬券です。選んだ3頭が1〜3着を占めれば、着順は問いません。
具体例|三連複「3-7-10」を購入
1着3番・2着7番・3着10番:的中
1着10番・2着3番・3着7番:的中
1着3番・2着7番・3着12番:不的中
2頭が好走しても、残り1頭が違えば不的中
三連複は、選んだ3頭すべてが条件を満たす必要があります。本命と対抗が1着・2着でも、3着の馬を買い目に含めていなければ的中しません。
同じ結果でも、ワイドとは判定が異なる
結果が「1着3番・2着7番・3着12番」の場合:
ワイド「3-7」:的中
三連複「3-7-10」:不的中
ワイドは指定した2頭、三連複は指定した3頭について判定します。
候補を4頭にすると、三連複は何点?
3番・7番・10番・12番の4頭から、3頭の組み合わせをすべて買う「4頭ボックス」なら、次の4点になります。
三連複4頭ボックスの内訳
3-7-10
3-7-12
3-10-12
7-10-12
4点 × 100円 = 400円
候補馬は4頭でも、買い目1点に指定するのは3頭です。「候補馬の頭数」と「買い目の点数」を分けると、購入額を確認しやすくなります。
三連単|1着・2着・3着を順番どおりに当てる
三連単は、1着・2着・3着になる馬を、それぞれ馬番号で指定する馬券です。選んだ3頭がすべて3着以内に入っても、順番が違えば不的中になります。
具体例|三連単「3→7→10」を購入
1着3番・2着7番・3着10番:的中
1着3番・2着10番・3着7番:不的中
1着10番・2着7番・3着3番:不的中
同じ3頭でも、すべての順番を買うと6点
3番・7番・10番の3頭について、考えられる着順をすべて購入する「3頭ボックス」は、次の6点です。
三連単3頭ボックスの内訳
3→7→10
3→10→7
7→3→10
7→10→3
10→3→7
10→7→3
6点 × 100円 = 600円
三連複で同じ3頭を買う
3頭の組み合わせは1通り。
1点 × 100円 = 100円
三連単で全着順を買う
3頭の並び方は6通り。
6点 × 100円 = 600円
同着がなければ、選んだ3頭が1〜3着を占めたとき、三連単ボックスで的中するのは6点のうち1点です。6点すべての払戻金が受け取れるわけではありません。
的中しても、購入総額を回収できない場合がある
架空の計算例|6点を各100円で購入
購入総額:600円
的中した1点の払戻金:500円
収支:500円 − 600円 = −100円
このように、的中しても払戻金が購入総額を下回ることを「トリガミ」と呼びます。三連単に限らず、複数の買い目を購入するときに確認したいポイントです。
同じ候補馬でも、順番まで押さえると点数が変わります。買い目を増やす前に「合計何点で、いくら使うのか」を確認しておきましょう。
的中条件の参照: JRA公式「馬券の種類」
馬券の選び方|予想した内容と予算を整理する
馬券の的中条件が分かったら、次は自分の予想と照らし合わせます。「候補馬が何頭いるか」だけでなく、何着になると考えているか、着順まで指定するかが選び方のポイントです。
ただし、予想への自信が的中を保証するわけではありません。買い目を決める前に、そのレースで使う上限額も決めておきましょう。
選ぶ前に整理したい3つのこと
✅ どの馬が、何着になると予想しているか
✅ 着順まで指定するか、組み合わせで選ぶか
✅ 買い目全体にいくら使うか
予想の内容と的中条件を照らし合わせる
次のカードは、予想の内容と馬券の条件を対応させたものです。当たりやすさの順位や、利益が出る順番を示すものではありません。
1頭の着順に注目する
単勝・複勝
1着になると考えるなら単勝。
複勝の対象着順以内に入ると考えるなら複勝。
馬番号ではなく枠番号で選ぶ
枠連
1着・2着の馬が入る枠の組み合わせを指定します。同じ枠の別の馬が来た場合も、購入した枠の組み合わせと一致すれば的中します。
2頭の組み合わせに注目する
ワイド・馬連・馬単
ともに3着以内ならワイド。
1着・2着を順不同で選ぶなら馬連。
1着・2着の順番も指定するなら馬単。
1〜3着になる3頭に注目する
三連複・三連単
3頭の組み合わせを選ぶなら三連複。
1着・2着・3着の順番も指定するなら三連単。
候補が3頭いても、必ず三連複にする必要はありません。そのうち1頭の勝利に注目するなら単勝、2頭の組み合わせを考えるならワイドや馬連という選び方もできます。
ボックス・流し・フォーメーションは「買い目の組み立て方」
単勝や三連複は馬券の種類ですが、ボックス・流し・フォーメーションは、複数の買い目を組み立てる方法です。馬券の種類とは分けて考えます。
ボックス
選んだ候補から、その券種で成立する組み合わせをすべて購入する方法です。馬単や三連単では、着順の違いも別の買い目になります。
流し
軸にする馬と相手候補を決め、買い目を組み立てる方法です。券種や指定方法によって、軸の頭数や固定する着順が変わります。
フォーメーション
各欄に候補を指定して、買い目を組み立てる方法です。三連単の各欄は1着・2着・3着を表しますが、三連複の「1頭目・2頭目・3頭目」は着順指定ではありません。
同じ4頭を選んでも、券種によって点数は変わる
3番・7番・10番・12番の4頭を選び、ボックスで購入する場合を比較します。以下は各買い目を100円ずつ購入する計算例です。
| 券種 | 点数 | 購入総額 |
|---|---|---|
| ワイド | 6点 | 600円 |
| 馬連 | 6点 | 600円 |
| 馬単 | 12点 | 1,200円 |
| 三連複 | 4点 | 400円 |
| 三連単 | 24点 | 2,400円 |
スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
三連複4頭ボックスは「4頭から3頭を選ぶ組み合わせ」なので4点です。三連単は、その各組み合わせについて6通りの着順があるため、4×6=24点になります。
点数が少ない券種ほど当たりやすいわけではありません
この例では三連複の点数がワイドより少なくなりますが、三連複は選んだ4頭の中から1〜3着のすべてが出る必要があります。ワイドとは的中条件が違うため、点数だけで当たりやすさを比較することはできません。
購入前に確認したいチェックリスト
予想した馬が合っていても、レースや券種、番号を間違えると意図した買い目になりません。投票を確定する前に、購入内容をひと通り確認します。
購入内容の最終確認
✅ 開催日・競馬場・レース番号
購入したいレースと一致しているか。
✅ 券種と番号
馬連と馬単、馬番号と枠番号を取り違えていないか。
✅ 着順の指定
馬単・三連単の矢印の順番は、予想どおりか。
✅ 買い目の内訳と点数
意図した組み合わせが含まれているか。重複して購入していないか。
✅ 1点あたりの金額と購入総額
合計金額が、先に決めた予算内に収まっているか。
✅ 出走取消などの変更
最新の出馬表と投票画面を確認したか。
「もう1頭だけ」と追加すると、買い目が何点も増えることがあります。予算を超えたら、そのまま金額を増やす前に買い方を見直しましょう。納得できなければ、購入を見送る選択もできます。
まとめ|馬券の違いは、的中条件と買い目で確かめよう
この記事では、1レースを対象とする基本の馬券8種類を比較しました。
覚えておきたいポイント
単勝・複勝:1頭の馬を指定する。
枠連:1着・2着の枠番号の組み合わせを指定する。
ワイド・馬連・馬単:異なる2頭を指定し、券種ごとの着順条件で判定する。
三連複・三連単:異なる3頭を指定し、三連単では着順も一致させる。
購入前:候補馬の頭数、買い目の点数、購入総額を分けて確認する。
最初からすべての買い方を使う必要はありません。気になった券種の具体例を見返し、自分が指定した買い目がどの結果なら的中するのかを説明できる状態にしておくと、購入時の混乱を減らせます。
また、的中したかどうかと、収支がプラスになったかどうかは別です。振り返るときは、払戻金だけでなく購入総額も記録しておきましょう。
参考資料
本記事の的中条件はJRAの案内をもとに整理し、点数・購入総額の例は記事内の条件から計算しています。発売条件や払戻しの詳細は、公式情報をご確認ください。














