- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【小倉芝1200m枠順別成績】のデータです。
小倉芝1200mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
18-26-30-305/379 | 4.7% | 11.6% | 19.5% | |
31-15-22-323/391 | 7.9% | 11.8% | 17.4% | |
20-21-32-332/405 | 4.9% | 10.1% | 18.0% | |
26-33-30-326/415 | 6.3% | 14.2% | 21.4% | |
30-34-30-334/428 | 7.0% | 15.0% | 22.0% | |
33-37-20-352/442 | 7.5% | 15.8% | 20.4% | |
42-38-27-447/554 | 7.6% | 14.4% | 19.3% | |
33-30-42-475/580 | 5.7% | 10.9% | 18.1% |
(※2017年3月4日~2020年2月23日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠の「勝率」は優秀ですが、その他「連対率」「複勝率」と成績があまり良くありません。特別意識する枠ではなさそうです。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
24-44-44-493/605 | 4.0% | 11.2% | 18.5% | |
49-27-33-514/623 | 7.9% | 12.2% | 17.5% | |
37-36-46-523/642 | 5.8% | 11.4% | 18.5% | |
40-46-47-523/656 | 6.1% | 13.1% | 20.3% | |
42-50-48-537/677 | 6.2% | 13.6% | 20.7% | |
53-47-37-559/696 | 7.6% | 14.4% | 19.7% | |
71-71-49-704/895 | 7.9% | 15.9% | 21.3% | |
53-52-62-763/930 | 5.7% | 11.3% | 18.0% |
(※2015年8月1日~2020年2月23日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠は、「勝率」「連対率」「複勝率」の全てでトップの成績となっており注目すべき枠と言えそう。 枠は、「勝率」こそトップの数値ですが、「複勝率」が悪いので覚えておいたほうが良いでしょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
74-92-95-1085/1346 | 5.5% | 12.3% | 19.4% | |
105-76-79-1135/1395 | 7.5% | 13.0% | 18.6% | |
83-94-95-1162/1434 | 5.8% | 12.3% | 19.0% | |
102-100-103-1165/1470 | 6.9% | 13.7% | 20.7% | |
103-96-112-1203/1514 | 6.8% | 13.1% | 20.5% | |
94-97-93-1261/1545 | 6.1% | 12.4% | 18.4% | |
138-131-112-1587/1969 | 7.0% | 13.7% | 19.4% | |
114-127-120-1681/2042 | 5.6% | 11.8% | 17.7% |
(※2010年7月17日~2020年2月23日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。枠による大きな差はありませんが、最内枠である と大外枠である の成績は悪いので注意しましょう。
【小倉芝1200m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
2枠の「勝率」は良い成績を残しているが、その他「連対率」「複勝率」は格別高い数値を残していない。
最内枠である1枠と大外枠である8枠の成績は良くない。このコースでは、注意すべき枠である。
以上が、【小倉芝1200m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。