- 天候・馬場状態は不問とする
- 騎乗機会が30以下の騎手は除外
- 最大10年分までのデータを提示
この記事の目次
単勝人気が1倍台のオッズの時に、信頼して買える騎手を「勝率」の高い順番に紹介していきます。
1倍台のオッズの際に、騎乗機会が30回以下の騎手は除外するものとします。また、「勝率」の良い上位10人のみとするのでそれに該当していない騎手は今回の記事では省くこととします。
2倍を割れるような単勝オッズの場合は、張る金額も上がる場合も多いと思うので本当にその騎手を信頼して買って良いのかこの記事を参考にしてみてくださいね。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
25-6-3-3/37 | 67.6% | 83.8% | 91.9% |
これまで、単勝1倍台のオッズの馬で37回の騎乗機会があり、25勝を挙げています。複勝圏内を外したのは、僅か3回のみで驚異的な数値を残しています。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
89-29-11-22/151 | 58.9% | 78.1% | 85.4% |
いかに馬券外となる単勝オッズ1倍台を避けるかが鍵になりますが、三浦騎手の場合「芝の勝率:54.2%」「ダートの勝率:62.0%」とダートのほうが勝率に関しては高い数値をおさめています。
ただし、「芝の複勝率:91.5%」「ダートの複勝率:81.5%」と複勝率になればその数値は逆転します。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
27-8-6-5/46 | 58.7% | 76.1% | 89.1% |
吉田騎手の場合「芝の勝率:63.6%」「ダートの勝率:57.1%」と芝のほうが勝率に関しては高い数値をおさめています。
少しでも的中率をあげるために注目したいのが、ダート1200mです。これまで7度の出走機会があり6勝を挙げています。また、1着にならなかったものも着差がアタマの2着です。「勝率:85.7%」「複勝率:100.0%」なのでダートの1200mは更に信頼度上昇といった感じでしょうか。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
44-16-5-14/79 | 55.7% | 75.9% | 82.3% |
2020年2月29日に騎手を引退したため、四位騎手の馬券を買えることはないので更に的中率を上げるための情報は割愛させて頂きます。現役時代の四位騎手の単勝1倍台のオッズはかなり信頼できたんですね。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
25-9-4-7/45 | 55.6% | 75.6% | 84.4% |
柴山騎手の場合「芝の勝率:52.9%」「ダートの勝率:57.1%」とダートのほうが勝率に関しては高い数値をおさめています。
芝競争での父ディープインパクトの産駒は、6回騎乗機会があり4勝を挙げています。馬券外となったのは、新馬戦となっています。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
76-24-22-15/137 | 55.5% | 73.0% | 89.1% |
田辺騎手の場合「芝の勝率:58.5%」「ダートの勝率:53.6%」と芝のほうが勝率に関しては高い数値をおさめています。
芝競争で特に注目したい距離が2000mで、これまで10度の出走機会があり8勝を挙げています。馬券外となったのは1度のみでこの条件での田辺騎手の信頼度はかなり高めです。
また、ダート競争に関して注目したいのがダート1400mとダート1600mです。ダート1400mの成績は、「8-2-0-1/11」。ダート1600mの成績は、「9-2-1-1/13」となっており、注目すべき距離と言えます。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
232-74-44-75/425 | 54.6% | 72.0% | 82.4% |
福永騎手の場合「芝の勝率:58.0%」「ダートの勝率:49.1%」と芝競争のほうが圧倒的に信頼度が増します。
芝競争で特に注目したい距離が2400mです。「9-2-0-0/11」とこれまで馬券外になったことがなく信頼度MAXの距離と言えます。しかし、芝2200mとなると「2-1-2-3/8」と成績が悪いのでこの条件では見送るが吉です。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
31-14-4-9/58 | 53.4% | 77.6% | 84.5% |
2015年1月25日に騎手を引退したため、四位騎手の馬券を買えることはないので更に的中率を上げるための情報は割愛させて頂きます。現役時代の中舘騎手の単勝1倍台のオッズはかなり信頼できたんですね。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
32-9-5-14/60 | 53.3% | 68.3% | 76.7% |
ムーア騎手の場合「芝の勝率:48.5%」「ダートの勝率:59.3%」とダート競争のほうが圧倒的に信頼度が増します。
ムーア騎手×手塚貴久調教師は、これまで4度の騎乗機会があり、全て1着となっています。信頼度が増す条件ですので狙ってみましょう。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
18-8-4-5/35 | 51.4% | 74.3% | 85.7% |
津村騎手の場合「芝の勝率:63.6%」「ダートの勝率:45.8%」と芝競争のほうが圧倒的に信頼できます。
芝での競争はこれまで11回、ダートでの競争はこれまで24回で、芝競争のほうが少ないですがこれまで「7-2-2-0/11」と馬券外となったことがありません。「複勝率100%の男」なので、いつまで続くかは分かりませんが、芝の複勝馬券での信頼度は激高となっています。
以上、単勝オッズ1倍台で「勝率」の高い上位10名を挙げました。
もちろん騎乗回数が30回以上の騎手と条件付けており、ルメール騎手のようなリーディングをとっているようなジョッキーは単勝1倍台の騎乗回数が600回数を超えるため今回紹介した中の騎乗回数が比較的少ないジョッキーとは比べることが難しい対象ではあります。
そのことを踏まえた上で、「勝率」が高い順番に上位10名を紹介しただけなので、リーディングを取れるようなジョッキーが信頼できないというわけではないのでその点はご了承ください。
他の記事で今回ご紹介できなかった騎手も紹介できるようなデータを載せる機会もあると思います。
以上が、今回の記事となります。単勝1倍台の馬券を買う際に参考にしてみてくださいね。