データ提示条件
- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【函館芝1200m枠順別成績】のデータです。
函館芝1200mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 17-15-17-131/180 | 9.4% | 17.8% | 27.2% | |
| 11-16-17-146/190 | 5.8% | 14.2% | 23.2% | |
| 17-20-17-144/198 | 8.6% | 18.7% | 27.3% | |
| 21-15-21-151/208 | 10.1% | 17.3% | 27.4% | |
| 16-15-16-170/217 | 7.4% | 14.3% | 21.7% | |
| 20-17-10-178/225 | 8.9% | 16.4% | 20.9% | |
| 14-14-16-180/224 | 6.3% | 12.5% | 19.6% | |
| 13-13-13-190/229 | 5.7% | 11.4% | 17.0% |
(※2017年6月17日~2019年7月21日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。特に突出して高い数値を残している枠はありませんが、大外枠である は、「勝率」「連対率」「複勝率」ともに全て一番低い数値となっています。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 26-25-27-222/300 | 8.7% | 17.0% | 26.0% | |
| 20-29-26-235/310 | 6.5% | 15.8% | 24.2% | |
| 26-32-28-243/329 | 7.9% | 17.6% | 26.1% | |
| 28-22-31-266/347 | 8.1% | 14.4% | 23.3% | |
| 32-28-23-279/362 | 8.8% | 16.6% | 22.9% | |
| 35-30-18-291/374 | 9.4% | 17.4% | 22.2% | |
| 22-18-32-307/379 | 5.8% | 10.6% | 19.0% | |
| 22-23-24-318/387 | 5.7% | 11.6% | 17.8% |
(※2015年6月20日~2019年7月21日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。枠順別データの蓄積年を5年に増やしても目立った枠はありませんが、外枠 は、「勝率」「連対率」「複勝率」ともに低くなっています。これらのデータの傾向から より内目の枠がデータ上は有利と言えます。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 54-63-59-454/630 | 8.6% | 18.6% | 27.9% | |
| 47-52-57-501/657 | 7.2% | 15.1% | 23.7% | |
| 54-68-60-507/689 | 7.8% | 17.7% | 26.4% | |
| 61-48-56-561/726 | 8.4% | 15.0% | 22.7% | |
| 61-54-58-584/757 | 8.1% | 15.2% | 22.9% | |
| 68-56-47-614/785 | 8.7% | 15.8% | 21.8% | |
| 55-57-63-629/804 | 6.8% | 13.9% | 21.8% | |
| 50-49-47-673/819 | 6.1% | 12.1% | 17.8% |
(※2010年6月19日~2019年7月21日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。データ蓄積年を10年分に増やしても枠順により大きな差はありません。どの枠も勝つ可能性がありますが、データ上外枠が若干ですが数値では不利な枠であることを示しています。
【函館芝1200m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がいくつかありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の1点を挙げることができます。
7・8枠がデータ上、若干不利な枠であるということを示している。
以上が、【函館芝1200m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。
