- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【阪神ダート2000m枠順別成績】のデータです。
阪神ダート2000mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
3-7-8-50/68 | 4.4% | 14.7% | 26.5% | |
6-5-4-55/70 | 8.6% | 15.7% | 21.4% | |
6-6-2-62/76 | 7.9% | 15.8% | 18.4% | |
3-8-8-65/84 | 3.6% | 13.1% | 22.6% | |
8-6-6-67/87 | 9.2% | 16.1% | 23.0% | |
9-6-9-68/92 | 9.8% | 16.3% | 26.1% | |
12-8-6-70/96 | 12.5% | 20.8% | 27.1% | |
5-6-9-78/98 | 5.1% | 11.2% | 20.4% |
(※2017年3月4日~2019年12月22日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠は、「勝率」「連対率」「複勝率」の全てにおいてトップの成績を残しています。 枠は、「勝率」こそ低いものの「複勝率」ではかなり優秀な成績を残しているので一概に不利な枠と捉えるのは早計でしょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
7-9-10-85/111 | 6.3% | 14.4% | 23.4% | |
10-7-8-89/114 | 8.8% | 14.9% | 21.9% | |
7-15-6-93/121 | 5.8% | 18.2% | 23.1% | |
6-11-9-108/134 | 4.5% | 12.7% | 19.4% | |
12-9-12-109/142 | 8.5% | 14.8% | 23.2% | |
11-11-14-112/148 | 7.4% | 14.9% | 24.3% | |
18-13-9-117/157 | 11.5% | 19.7% | 25.5% | |
12-8-15-122/157 | 7.6% | 12.7% | 22.3% |
(※2015年3月14日~2019年12月22日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠は、「勝率」「連対率」「複勝率」の全てでトップの成績となっており、逆に、 枠は全てでかなり悪い成績となっています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
11-10-14-151/186 | 5.9% | 11.3% | 18.8% | |
18-12-17-148/195 | 9.2% | 15.4% | 24.1% | |
10-19-12-166/207 | 4.8% | 14.0% | 19.8% | |
10-18-13-182/223 | 4.5% | 12.6% | 18.4% | |
20-16-19-182/237 | 8.4% | 15.2% | 23.2% | |
20-19-25-184/248 | 8.1% | 15.7% | 25.8% | |
35-23-15-188/261 | 13.4% | 22.2% | 28.0% | |
13-20-22-209/264 | 4.9% | 12.5% | 20.8% |
(※2010年3月6日~2019年12月22日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠の「勝率」がかなり抜き出た数字となっています。また、 以外の枠は成績がかなり落ちるので割引が必要な枠になりそう。
【阪神ダート2000m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
7枠の成績が他の枠に比べ抜き出ており、注目すべき枠である。
1・3・4・8枠の成績はかなり落ちるのでこのコースにおいて割引が必要な枠である。
以上が、【阪神ダート2000m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。