- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【阪神ダート1400m枠順別成績】のデータです。
阪神ダート1400mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
14-18-24-330/386 | 3.6% | 8.3% | 14.5% | |
23-20-27-337/407 | 5.7% | 10.6% | 17.2% | |
24-25-22-350/421 | 5.7% | 11.6% | 16.9% | |
27-34-33-341/435 | 6.2% | 14.0% | 21.6% | |
35-29-33-349/446 | 7.8% | 14.3% | 21.7% | |
34-45-25-352/456 | 7.5% | 17.3% | 22.8% | |
33-34-34-357/458 | 7.2% | 14.6% | 22.1% | |
41-26-33-360/460 | 8.9% | 14.6% | 21.7% |
(※2017年3月4日~2019年12月28日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。内目の枠ほど成績が悪く、外目の枠ほど良い成績を残しています。特に成績が良くないのが 枠なのでこれらの枠は注意しましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
24-30-46-521/621 | 3.9% | 8.7% | 16.1% | |
38-42-44-542/666 | 5.7% | 12.0% | 18.6% | |
38-44-50-556/688 | 5.5% | 11.9% | 19.2% | |
38-56-52-563/709 | 5.4% | 13.3% | 20.6% | |
58-46-46-576/726 | 8.0% | 14.3% | 20.7% | |
52-60-42-590/744 | 7.0% | 15.1% | 20.7% | |
58-56-49-585/748 | 7.8% | 15.2% | 21.8% | |
70-42-48-590/750 | 9.3% | 14.9% | 21.3% |
(※2015年3月7日~2019年12月28日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。やはり、このコースでは内目の枠よりも外目の枠の方が優秀な成績を残しています。内目に人気馬が入った場合は注意しましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
67-67-80-1008/1222 | 5.5% | 11.0% | 17.5% | |
76-78-94-1043/1291 | 5.9% | 11.9% | 19.2% | |
80-81-84-1087/1332 | 6.0% | 12.1% | 18.4% | |
66-104-91-1101/1362 | 4.8% | 12.5% | 19.2% | |
109-89-89-1105/1392 | 7.8% | 14.2% | 20.6% | |
103-109-84-1118/1414 | 7.3% | 15.0% | 20.9% | |
105-102-101-1114/1422 | 7.4% | 14.6% | 21.7% | |
112-88-95-1134/1429 | 7.8% | 14.0% | 20.6% |
(※2010年3月7日~2019年12月28日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。過去3年・過去5年分に比べ枠順による「勝率」の差は縮まりましたが「連対率」「複勝率」の成績を見ればやはり内枠が弱い結果となっています。
【阪神ダート1400m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の1点を挙げることができます。
内目の枠よりも外目の枠が好成績を残している。内枠に人気馬が入った場合は注意しよう。
以上が、【阪神ダート1400m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。