- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【函館芝1000m枠順別成績】のデータです。
函館芝1000mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
0-2-0-3/5 | 0.0% | 40.0% | 40.0% | |
1-1-2-1/5 | 20.0% | 40.0% | 80.0% | |
2-0-0-2/4 | 50.0% | 50.0% | 50.0% | |
0-0-0-5/5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | |
0-0-0-5/5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | |
1-1-0-5/7 | 14.3% | 28.6% | 28.6% | |
1-1-0-4/6 | 16.7% | 33.3% | 33.3% | |
0-0-3-5/8 | 0.0% | 0.0% | 37.5% |
(※2017年6月17日~2019年6月15日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。函館芝1000mのレース回数が少ないため、 が突出した勝率をあげていますが3年分のデータだけでは過信は禁物です。また、 の複勝率がなんと80%となっており、買えばほぼ的中するようなデータとなっています。
に関しては、「勝率」「連対率」「複勝率」ともに0%となっており、過去3年では1度も馬券に絡んでいません。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
0-3-2-4/9 | 0.0% | 33.3% | 55.6% | |
1-1-2-5/9 | 11.1% | 22.2% | 44.4% | |
2-1-1-4/8 | 25.0% | 37.5% | 50.0% | |
1-0-1-7/9 | 11.1% | 11.1% | 22.2% | |
0-0-0-10/10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | |
2-1-0-9/12 | 16.7% | 25.0% | 25.0% | |
3-3-0-6/12 | 25.0% | 50.0% | 50.0% | |
0-0-3-10/13 | 0.0% | 0.0% | 23.1% |
(※2015年6月20日~2019年6月15日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。枠順データから狙い目を絞るには難しいコースですが、 は5年間で1度も馬券に絡んでいないので買い目には入れたくない枠ではないでしょうか。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1-5-4-7/17 | 5.9% | 35.3% | 58.8% | |
2-2-2-11/17 | 11.8% | 23.5% | 35.3% | |
3-2-3-9/17 | 17.6% | 29.4% | 47.1% | |
2-1-2-13/18 | 11.1% | 16.7% | 27.8% | |
2-0-2-15/19 | 10.5% | 10.5% | 21.1% | |
2-3-0-17/22 | 9.1% | 22.7% | 22.7% | |
3-4-0-14/21 | 14.3% | 33.3% | 33.3% | |
2-0-4-16/22 | 9.1% | 9.1% | 27.3% |
(※2010年6月19日~2019年6月15日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。枠別によってそれぞれ大きな差がありますが、蓄積年別データと比べればその差は小さくなっています。過去3年分のデータの中で最も勝率の高かった (50.0%)が過去10年分のデータでは17.6%まで落ちているので積極的に狙っていける枠ではないようです。
【函館芝1000m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がいくつかありましたが、枠順から有利・不利な枠を見抜くことはレース回数も少ないため難解なコースです。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、あえて挙げるならば下記の1点を挙げることができます。
1枠は、勝率こそ低いものの「連対率」「複勝率」は蓄積年別に見ても高い数値を維持しているので複勝などの買い方で狙ってみる価値はありそうな枠です。
以上が、【函館芝1000m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。