- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
この記事の目次
ここで提示するデータは、【阪神芝1800m(外回り)枠順別成績】のデータです。
阪神芝1800m(外回り)での有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
19-15-11-122/167 | 11.4% | 20.4% | 26.9% | |
12-18-18-124/172 | 7.0% | 17.4% | 27.9% | |
14-11-12-145/182 | 7.7% | 13.7% | 20.3% | |
18-20-25-130/193 | 9.3% | 19.7% | 32.6% | |
18-19-11-154/202 | 8.9% | 18.3% | 23.8% | |
13-17-12-175/217 | 6.0% | 13.8% | 19.4% | |
16-12-21-208/257 | 6.2% | 10.9% | 19.1% | |
23-21-24-201/269 | 8.6% | 16.4% | 25.3% |
(※2017年3月4日~2019年12月28日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。最内枠である が他の枠よりも好成績を残しています。また、 枠の「複勝率」はかなり高くなっていますね。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
31-26-18-227/302 | 10.3% | 18.9% | 24.8% | |
20-35-29-230/314 | 6.4% | 17.5% | 26.8% | |
23-18-22-264/327 | 7.0% | 12.5% | 19.3% | |
27-30-33-252/342 | 7.9% | 16.7% | 26.3% | |
29-32-21-276/358 | 8.1% | 17.0% | 22.9% | |
29-25-30-293/377 | 7.7% | 14.3% | 22.3% | |
30-22-37-358/447 | 6.7% | 11.6% | 19.9% | |
38-39-38-363/478 | 7.9% | 16.1% | 24.1% |
(※2015年3月8日~2019年12月28日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。内枠の成績は、かなり優秀ですね。 枠も「勝率」こそ成績が悪いですが、「連対率」「複勝率」は好成績をおさめています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
45-46-38-488/617 | 7.3% | 14.7% | 20.9% | |
48-58-62-485/653 | 7.4% | 16.2% | 25.7% | |
45-48-45-543/681 | 6.6% | 13.7% | 20.3% | |
52-59-56-546/713 | 7.3% | 15.6% | 23.4% | |
64-55-52-582/753 | 8.5% | 15.8% | 22.7% | |
59-53-52-625/789 | 7.5% | 14.2% | 20.8% | |
68-59-76-722/925 | 7.4% | 13.7% | 21.9% | |
73-77-74-750/974 | 7.5% | 15.4% | 23.0% |
(※2010年3月6日~2019年12月7日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。過去5年分までのデータでは、内枠が有利な傾向にありましたが過去10年分にするとどの枠も差はありません。
【阪神芝1800m(外回り)】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
過去5年までのデータでは、外枠よりも内枠のほうが好成績を残している。しかし、過去10年にすると内枠も外枠も差はない。
最近(過去3年・5年以内)では、1枠の勝率が抜けている。頭で狙うべき価値のある枠である。
以上が、【阪神芝1800m(外回り)】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。