- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
この記事の目次
ここで提示するデータは、【阪神芝2200m(内回り)枠順別成績】のデータです。
阪神芝2200m(内回り)での有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
3-2-5-18/28 | 10.7% | 17.9% | 35.7% | |
6-5-1-18/30 | 20.0% | 36.7% | 40.0% | |
3-3-3-21/30 | 10.0% | 20.0% | 30.0% | |
1-4-1-27/33 | 3.0% | 15.2% | 18.2% | |
2-4-4-25/35 | 5.7% | 17.1% | 28.6% | |
3-4-3-29/39 | 7.7% | 17.9% | 25.6% | |
3-1-3-38/45 | 6.7% | 8.9% | 15.6% | |
4-2-5-34/45 | 8.9% | 13.3% | 24.4% |
(※2017年2月25日~2019年12月7日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。レースの試行回数が少ないといえど 枠の成績は目を見張るものがあります。また、内枠 は、総じて良い成績を残しているので注目する価値がありそうです。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4-5-9-40/58 | 6.9% | 15.5% | 31.0% | |
9-6-3-43/61 | 14.8% | 24.6% | 29.5% | |
5-4-8-46/63 | 7.9% | 14.3% | 27.0% | |
3-6-3-54/66 | 4.5% | 13.6% | 18.2% | |
7-10-5-49/71 | 9.9% | 23.9% | 31.0% | |
4-5-7-62/78 | 5.1% | 11.5% | 20.5% | |
7-4-5-76/92 | 7.6% | 12.0% | 17.4% | |
8-7-7-74/96 | 8.3% | 15.6% | 22.9% |
(※2015年2月28日~2019年12月7日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠の成績は変わらず優秀ですね。また、その他の枠も「複勝率」を見ると、 がとてつもなく優秀です。覚えておきましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
12-10-14-101/137 | 8.8% | 16.1% | 26.3% | |
20-10-14-101/145 | 13.8% | 20.7% | 30.3% | |
10-12-15-115/152 | 6.6% | 14.5% | 24.3% | |
10-14-12-123/159 | 6.3% | 15.1% | 22.6% | |
14-20-14-120/168 | 8.3% | 20.2% | 28.6% | |
10-15-15-140/180 | 5.6% | 13.9% | 22.2% | |
14-10-14-172/210 | 6.7% | 11.4% | 18.1% | |
17-16-9-175/217 | 7.8% | 15.2% | 19.4% |
(※2010年2月28日~2019年12月7日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠は、過去10年分のデータにしても「勝率」「連対率」「複勝率」の全てにおいてトップの成績を残しています。このコースでは、 枠には大注目ですね。
【阪神芝2200m(内回り)】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の1点を挙げることができます。
2枠が安定的に好成績を残している。注目すべき枠である。
以上が、【阪神芝2200m(内回り)】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。