- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去9年分のデータを提示
この記事の目次
ここで提示するデータは、【京都芝3200m(外回り)枠順別成績】のデータです。
京都芝3200m(外回り)での有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去2年】【過去4年】【過去9年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
0-0-0-5/5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | |
1-0-0-4/5 | 20.0% | 20.0% | 20.0% | |
0-1-0-4/5 | 0.0% | 20.0% | 20.0% | |
0-0-1-5/6 | 0.0% | 0.0% | 16.7% | |
0-1-0-5/6 | 0.0% | 16.7% | 16.7% | |
1-1-1-3/6 | 16.7% | 33.3% | 50.0% | |
1-0-0-5/6 | 16.7% | 16.7% | 16.7% | |
0-0-1-7/8 | 0.0% | 0.0% | 12.5% |
(※2017年4月30日~2019年4月28日まで)
過去2年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠は、5回の出走があり複勝圏内に一度も来ていません。データが少ないので更に見ていきましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
2-0-1-6/9 | 22.2% | 22.2% | 33.3% | |
1-1-0-7/9 | 11.1% | 22.2% | 22.2% | |
0-1-0-8/9 | 0.0% | 11.1% | 11.1% | |
0-0-2-8/10 | 0.0% | 0.0% | 20.0% | |
0-1-0-9/10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% | |
1-1-1-7/10 | 10.0% | 20.0% | 30.0% | |
1-1-0-9/11 | 9.1% | 18.2% | 18.2% | |
0-0-1-13/14 | 0.0% | 0.0% | 7.1% |
(※2015年5月3日~2019年4月28日まで)
過去4年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。過去2年分とはうって変わって 枠が好成績を残しています。更にデータを増やして見ていきましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4-1-1-13/19 | 21.1% | 26.3% | 31.6% | |
1-1-2-15/19 | 5.3% | 10.5% | 21.1% | |
1-1-1-16/19 | 5.3% | 10.5% | 15.8% | |
1-0-2-17/20 | 5.0% | 5.0% | 15.0% | |
0-1-0-19/20 | 0.0% | 5.0% | 5.0% | |
2-2-2-14/20 | 10.0% | 20.0% | 30.0% | |
1-2-1-22/26 | 3.8% | 11.5% | 15.4% | |
0-2-1-26/29 | 0.0% | 6.9% | 10.3% |
(※2010年5月2日~2019年4月28日まで)
過去9年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。最内枠である が、「勝率」「連対率」「複勝率」の全てにおいてトップの成績を残しています。また、 枠と 枠は、過去10年間で一度も勝利をあげていません。
【京都芝3200m(外回り)】の枠順別成績データをまとめました。
過去2年分→過去4年分→過去9年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
9年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の3点を挙げることができます。
過去2年間で最内枠である1枠は、一度も3着以内の入線がないが、過去4年・過去10年分では他のどの枠よりも「勝率」「連対率」「複勝率」の全てで好成績を残している。
過去10年間で5枠・8枠は、一度も1着がない。特に5枠の成績はかなり悪い。
6枠の成績が、安定して良い。
以上が、【京都芝3200m(外回り)】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。