データ提示条件
- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
この記事の目次
ここで提示するデータは、【京都芝3000m(外回り)枠順別成績】のデータです。
京都芝3000m(外回り)での有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 0-0-0-9/9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | |
| 1-1-2-6/10 | 10.0% | 20.0% | 40.0% | |
| 1-1-0-8/10 | 10.0% | 20.0% | 20.0% | |
| 0-0-2-8/10 | 0.0% | 0.0% | 20.0% | |
| 0-1-0-9/10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% | |
| 2-1-0-7/10 | 20.0% | 30.0% | 30.0% | |
| 1-2-2-8/13 | 7.7% | 23.1% | 38.5% | |
| 1-0-0-14/15 | 6.7% | 6.7% | 6.7% |
(※2017年10月22日~2020年1月6日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。特に 枠は、9回の出走があり複勝圏内に一度も来ていません。馬券に絡める場合は、注意したほうが良さそうなデータですね。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 0-0-0-15/15 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | |
| 3-2-2-9/16 | 18.8% | 31.3% | 43.8% | |
| 1-1-1-13/16 | 6.3% | 12.5% | 18.8% | |
| 0-0-2-14/16 | 0.0% | 0.0% | 12.5% | |
| 0-1-0-16/17 | 0.0% | 5.9% | 5.9% | |
| 3-4-0-11/18 | 16.7% | 38.9% | 38.9% | |
| 2-2-4-15/23 | 8.7% | 17.4% | 34.8% | |
| 1-0-1-23/25 | 4.0% | 4.0% | 8.0% |
(※2015年10月25日~2020年1月6日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。やはり 枠を馬券で買う場合は、人気馬が入ったとしても成績的にかなりしんどそうなデータとなっています。過去5年間で 枠は一度も複勝圏内に来ていないということを覚えておきましょう。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 2-0-1-27/30 | 6.7% | 6.7% | 10.0% | |
| 4-4-3-21/32 | 12.5% | 25.0% | 34.4% | |
| 4-1-2-25/32 | 12.5% | 15.6% | 21.9% | |
| 0-0-3-30/33 | 0.0% | 0.0% | 9.1% | |
| 0-5-2-29/36 | 0.0% | 13.9% | 19.4% | |
| 3-4-2-28/37 | 8.1% | 18.9% | 24.3% | |
| 4-4-6-34/48 | 8.3% | 16.7% | 29.2% | |
| 3-2-1-44/50 | 6.0% | 10.0% | 12.0% |
(※2010年10月24日~2020年1月6日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠・ 枠は、過去10年間で一度も勝利をあげていません。頭固定の馬券を買う際は慎重な判断が必要となりそうな枠です。
【京都芝3000m(外回り)】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
過去5年間で最内枠である1枠は、一度も3着以内の入線がない。
過去10年間で4枠・5枠は、一度も1着がない。特に4枠の成績は、「勝率」「連対率」「複勝率」全てにおいてかなり悪い。
以上が、【京都芝3000m(外回り)】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。
