- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
この記事の目次
ここで提示するデータは、【京都芝2400m(外回り)枠順別成績】のデータです。
京都芝2400m(外回り)での有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4-4-5-40/53 | 7.5% | 15.1% | 24.5% | |
3-4-9-39/55 | 5.5% | 12.7% | 29.1% | |
6-9-4-39/58 | 10.3% | 25.9% | 32.8% | |
10-3-3-44/60 | 16.7% | 21.7% | 26.7% | |
6-10-8-42/66 | 9.1% | 24.2% | 36.4% | |
4-2-8-54/68 | 5.9% | 8.8% | 20.6% | |
6-9-9-52/76 | 7.9% | 19.7% | 31.6% | |
10-8-3-63/84 | 11.9% | 21.4% | 25.0% |
(※2017年4月23日~2020年2月16日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠の「勝率」が他の枠に比べ抜けた成績を残していますが、「連対率」「複勝率」はそうでもない成績なので過信は禁物です。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
10-9-9-58/86 | 11.6% | 22.1% | 32.6% | |
7-8-11-65/91 | 7.7% | 16.5% | 28.6% | |
7-14-6-70/97 | 7.2% | 21.6% | 27.8% | |
16-7-5-73/101 | 15.8% | 22.8% | 27.7% | |
11-13-14-71/109 | 10.1% | 22.0% | 34.9% | |
6-5-12-91/114 | 5.3% | 9.6% | 20.2% | |
11-12-16-91/130 | 8.5% | 17.7% | 30.0% | |
13-13-8-112/146 | 8.9% | 17.8% | 23.3% |
(※2015年4月26日~2020年2月16日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。過去3年分のデータでも、 枠の成績は総合的に見てかなり悪いものでしたが過去5年分でも「勝率」「連対率」「複勝率」の全てで悪い成績となっています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
21-15-16-125/177 | 11.9% | 20.3% | 29.4% | |
17-18-25-122/182 | 9.3% | 19.2% | 33.0% | |
19-21-16-140/196 | 9.7% | 20.4% | 28.6% | |
24-17-14-157/212 | 11.3% | 19.3% | 25.9% | |
17-20-19-174/230 | 7.4% | 16.1% | 24.3% | |
18-17-22-186/243 | 7.4% | 14.4% | 23.5% | |
22-29-33-194/278 | 7.9% | 18.3% | 30.2% | |
23-24-16-236/299 | 7.7% | 15.7% | 21.1% |
(※2010年4月24日~2020年2月16日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。過去10年分では、4枠より外の枠の成績が若干落ちています。
【京都芝2400m(外回り)】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の1点を挙げることができます。
過去3年・過去5年では、4枠の成績がかなり優秀である。過去10年分のデータで見てもトップの成績こそ残していないもののかなり優秀なので注目すべき枠と言える。
以上が、【京都芝2400m(外回り)】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。