- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
この記事の目次
ここで提示するデータは、【京都芝1600m(外回り)枠順別成績】のデータです。
京都芝1600m(外回り)での有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
8-5-5-74/92 | 8.7% | 14.1% | 19.6% | |
7-6-11-70/94 | 7.4% | 13.8% | 25.5% | |
10-7-11-71/99 | 10.1% | 17.2% | 28.3% | |
9-6-11-80/106 | 8.5% | 14.2% | 24.5% | |
9-8-9-89/115 | 7.8% | 14.8% | 22.6% | |
10-14-7-93/124 | 8.1% | 19.4% | 25.0% | |
7-15-8-113/143 | 4.9% | 15.4% | 21.0% | |
14-13-12-115/154 | 9.1% | 17.5% | 25.3% |
(※2017年4月22日~2020年2月15日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠は、他の枠に比べ「勝率」も高く、「連対率」「複勝率」に関しても優秀な成績を残しています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
12-11-14-121/158 | 7.6% | 14.6% | 23.4% | |
15-9-13-129/166 | 9.0% | 14.5% | 22.3% | |
16-15-18-130/179 | 8.9% | 17.3% | 27.4% | |
14-15-16-144/189 | 7.4% | 15.3% | 23.8% | |
13-15-17-155/200 | 6.5% | 14.0% | 22.5% | |
15-20-11-168/214 | 7.0% | 16.4% | 21.5% | |
12-20-20-197/249 | 4.8% | 12.9% | 20.9% | |
27-19-16-202/264 | 10.2% | 17.4% | 23.5% |
(※2015年4月25日~2020年2月15日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。過去3年分の蓄積データでもそうでしたが、 枠の成績は悪く「勝率」「連対率」「複勝率」のすべてで他の枠よりも悪いデータとなっています。注意しましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
26-26-27-247/326 | 8.0% | 16.0% | 24.2% | |
29-24-22-269/344 | 8.4% | 15.4% | 21.8% | |
30-30-32-277/369 | 8.1% | 16.3% | 24.9% | |
27-28-26-305/386 | 7.0% | 14.2% | 21.0% | |
30-30-32-326/418 | 7.2% | 14.4% | 22.0% | |
23-35-26-358/442 | 5.2% | 13.1% | 19.0% | |
33-35-42-395/505 | 6.5% | 13.5% | 21.8% | |
44-34-37-409/524 | 8.4% | 14.9% | 21.9% |
(※2010年4月24日~2020年2月15日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。枠順によってそこまで大きな差は、出ていませんが内目の枠と大外枠が若干強いデータを残しています。
【京都芝1600m(外回り)】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の1点を挙げることができます。
内目の枠が比較的良い成績を残しているが、他の枠も差はない。ただし、6枠・7枠を馬券に絡める際は注意が必要。
以上が、【京都芝1600m(外回り)】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。