- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
この記事の目次
ここで提示するデータは、【京都芝1200m(内回り)枠順別成績】のデータです。
京都芝1200m(内回り)での有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
15-7-13-97/132 | 11.4% | 16.7% | 26.5% | |
11-11-7-109/138 | 8.0% | 15.9% | 21.0% | |
10-15-12-111/148 | 6.8% | 16.9% | 25.0% | |
7-11-18-117/153 | 4.6% | 11.8% | 23.5% | |
11-9-8-131/159 | 6.9% | 12.6% | 17.6% | |
9-12-11-133/165 | 5.5% | 12.7% | 19.4% | |
12-17-9-152/190 | 6.3% | 15.3% | 20.0% | |
14-8-11-163/196 | 7.1% | 11.2% | 16.8% |
(※2017年4月22日~2020年2月9日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。内目の枠ほど良い成績を残しています。特に最内枠である の成績は他の枠に比べ抜けているのでこのコースでは注目すべき枠と言えそうです。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
24-13-18-156/211 | 11.4% | 17.5% | 26.1% | |
20-20-18-170/228 | 8.8% | 17.5% | 25.4% | |
19-20-23-181/243 | 7.8% | 16.0% | 25.5% | |
13-22-22-197/254 | 5.1% | 13.8% | 22.4% | |
16-18-16-216/266 | 6.0% | 12.8% | 18.8% | |
15-16-18-225/274 | 5.5% | 11.3% | 17.9% | |
21-25-11-254/311 | 6.8% | 14.8% | 18.3% | |
17-12-20-271/320 | 5.3% | 9.1% | 15.3% |
(※2015年5月3日~2020年2月9日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。やはり内の枠にいくほど成績が良く、最内枠である 枠は、「勝率」「連対率」「複勝率」すべてにおいてトップの成績となっています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
39-42-35-339/455 | 8.6% | 17.8% | 25.5% | |
47-33-40-373/493 | 9.5% | 16.2% | 24.3% | |
41-41-42-396/520 | 7.9% | 15.8% | 23.8% | |
32-42-44-423/541 | 5.9% | 13.7% | 21.8% | |
31-40-38-459/568 | 5.5% | 12.5% | 19.2% | |
35-32-42-474/583 | 6.0% | 11.5% | 18.7% | |
41-49-29-538/657 | 6.2% | 13.7% | 18.1% | |
39-27-38-571/675 | 5.8% | 9.8% | 15.4% |
(※2010年4月24日~2020年2月9日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。中目の枠と外目の枠の成績がやはり良くありません。このコースでは、 あたりの枠が狙い目となりそうです。
【京都芝1200m(内回り)】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
内枠、特に1・2枠の成績がかなり良い。狙い目枠である。
大外枠である8枠の成績は良くないので人気馬が入った場合は注意しよう。
以上が、【京都芝1200m(内回り)】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。