- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【東京ダート1400m枠順別成績】のデータです。
東京ダート1400mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
27-27-43-428/525 | 5.1% | 10.3% | 18.5% | |
38-30-25-444/537 | 7.1% | 12.7% | 17.3% | |
41-43-31-439/554 | 7.4% | 15.2% | 20.8% | |
33-36-37-454/560 | 5.9% | 12.3% | 18.9% | |
32-45-36-445/558 | 5.7% | 13.8% | 20.3% | |
36-27-41-458/562 | 6.4% | 11.2% | 18.5% | |
43-36-27-456/562 | 7.7% | 14.1% | 18.9% | |
34-38-43-448/563 | 6.0% | 12.8% | 20.4% |
(※2017年1月28日~2019年11月24日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。枠別に見ると極端に良い枠・悪い枠はありません。勝率に関しては、最内枠 と中目の枠 あたりが芳しい成績ではありませんが、他の枠と比べ大差がないことは覚えておきましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
49-46-62-733/890 | 5.5% | 10.7% | 17.6% | |
61-47-50-753/911 | 6.7% | 11.9% | 17.3% | |
64-71-57-738/930 | 6.9% | 14.5% | 20.6% | |
55-60-60-764/939 | 5.9% | 12.2% | 18.6% | |
53-68-62-756/939 | 5.6% | 12.9% | 19.5% | |
61-52-64-764/941 | 6.5% | 12.0% | 18.8% | |
70-66-49-756/941 | 7.4% | 14.5% | 19.7% | |
62-64-70-748/944 | 6.6% | 13.3% | 20.8% |
(※2015年1月31日~2019年11月24日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。コチラのデータもどの枠も大差はありませんが、過去3年分と同様に の勝率が最も高くなっています。「連対率」や「複勝率」を見ると の成績が悪いため、このコースにおいて内枠がやや不利な枠と言えそうです。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
99-86-114-1354/1653 | 6.0% | 11.2% | 18.1% | |
114-90-99-1403/1706 | 6.7% | 12.0% | 17.8% | |
110-135-111-1390/1746 | 6.3% | 14.0% | 20.4% | |
100-125-109-1441/1775 | 5.6% | 12.7% | 18.8% | |
111-126-106-1439/1782 | 6.2% | 13.3% | 19.2% | |
126-101-128-1435/1790 | 7.0 % | 12.7% | 19.8% | |
121-125-103-1443/1792 | 6.8% | 13.7% | 19.5% | |
123-117-132-1426/1798 | 6.8% | 13.3% | 20.7% |
(※2010年1月30日~2019年11月24日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。「勝率」に関しては、どの枠も大差がありません。「連対率」「複勝率」をみると若干ですが、やはり内枠 が弱い数値になっています。
【東京ダート1400m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の1点を挙げることができます。
「勝率」こそどの枠も大差はないが、「連対率」「複勝率」をみると、内枠である1・2枠の数値が若干弱い。
以上が、【東京ダート1400m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。