- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【東京芝2500m枠順別成績】のデータです。
東京芝2500mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
0-1-2-6/9 | 0.0% | 11.1% | 33.3% | |
2-2-0-5/9 | 22.2% | 44.4% | 44.4% | |
0-0-1-8/9 | 0.0% | 0.0% | 11.1% | |
0-2-1-8/11 | 0.0% | 18.2% | 27.3% | |
2-0-2-8/12 | 16.7% | 16.7% | 33.3% | |
1-1-0-10/12 | 8.3% | 16.7% | 16.7% | |
1-0-0-12/13 | 7.7% | 7.7% | 7.7% | |
0-0-0-13/13 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
(※2017年5月28日~2019年11月3日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。試行レース回数が少ないので、過去5年分にデータを増やして見てみましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1-2-2-11/16 | 6.3% | 18.8% | 31.3% | |
2-2-1-12/17 | 11.8% | 23.5% | 29.4% | |
0-2-1-14/17 | 0.0% | 11.8% | 17.6% | |
0-2-1-16/19 | 0.0% | 10.5% | 15.8% | |
2-0-3-15/20 | 10.0% | 10.0% | 25.0% | |
2-1-0-17/20 | 10.0% | 15.0% | 15.0% | |
3-1-1-19/24 | 12.5% | 16.7% | 20.8% | |
0-0-1-23/24 | 0.0% | 0.0% | 4.2% |
(※2015年5月31日~2019年11月3日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 の「勝率」がトップの数値ですが、「複勝率」のみを見れば に比べ数値が落ちているため必ずしも有利な枠とは言えません。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
2-2-5-28/37 | 5.4% | 10.8% | 24.3% | |
4-3-3-29/39 | 10.3% | 17.9% | 25.6% | |
1-2-1-36/40 | 2.5% | 7.5% | 10.0% | |
2-4-4-32/42 | 4.8% | 14.3% | 23.8% | |
2-4-3-35/44 | 4.5% | 13.6% | 20.5% | |
4-3-3-33/43 | 9.3 % | 16.3% | 23.3% | |
5-1-2-48/56 | 8.9% | 10.7% | 14.3% | |
2-3-1-50/56 | 3.6% | 8.9% | 10.7% |
(※2010年5月30日~2019年11月3日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 は、「勝率」「連対率」「複勝率」ともに全ての項目において一番低い数値となっています。大外枠 の数値もかなり悪いです。
【東京芝2500m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
2枠が、安定して「勝率」「連対率」「複勝率」ともに良い成績を残している。
3・4・5・8枠は、成績が悪い。特に「複勝率」の数値が悪い8枠は要注意枠!!!
以上が、【東京芝2500m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。