- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【札幌芝2000m枠順別成績】のデータです。
札幌芝2000mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
5-7-9-57/78 | 6.4% | 15.4% | 26.9% | |
6-7-6-58/77 | 7.8% | 16.9% | 24.7% | |
7-2-4-72/85 | 8.2% | 10.6% | 15.3% | |
11-7-6-68/92 | 12.0% | 19.6% | 26.1% | |
6-8-8-74/96 | 6.3% | 14.6% | 22.9% | |
6-7-4-80/97 | 6.2% | 13.4% | 17.5% | |
11-9-6-73/99 | 11.1% | 20.2% | 26.3% | |
1-6-10-88/105 | 1.0% | 6.7% | 16.2% |
(※2017年7月29日~2019年9月1日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 は、このコースを使用した際に過去3年間で1度しか勝てていないので単勝や馬単、3連単など頭固定となる買い方は避けたいところです。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
10-13-17-94/134 | 7.5% | 17.2% | 29.9% | |
10-12-11-103/136 | 7.4% | 16.2% | 24.3% | |
14-7-8-117/146 | 9.6% | 14.4% | 19.9% | |
11-12-13-120/156 | 7.1% | 14.7% | 23.1% | |
12-13-10-127/162 | 7.4% | 15.4% | 21.6% | |
14-7-9-133/163 | 8.6% | 12.9% | 18.4% | |
13-15-10-127/165 | 7.9% | 17.0% | 23.0% | |
4-9-10-150/173 | 2.3% | 7.5% | 13.3% |
(※2015年8月1日~2019年9月1日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。このコースを使用した際に、枠順ではズバ抜けて勝率の高い枠はありません。しかし、 はズバ抜けて低い数値を保持したままなので買い目に入れる際は注意しましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
16-24-24-179/243 | 6.6% | 16.5% | 26.3% | |
16-21-18-194/249 | 6.4% | 14.9% | 22.1% | |
24-12-15-212/263 | 9.1% | 13.7% | 19.4% | |
20-22-21-214/277 | 7.2% | 15.2% | 22.7% | |
23-22-19-222/286 | 8.0% | 15.7% | 22.4% | |
24-17-22-226/289 | 8.3% | 14.2% | 21.8% | |
19-25-15-230/289 | 6.6% | 15.2% | 20.4% | |
13-12-22-257/304 | 4.3% | 8.2% | 15.5% |
(※2010年8月14日~2019年9月1日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 は、【過去3年分】【過去5年分】【過去10年分】のいずれも勝率が最も低い数値となっています。
【札幌芝2000m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がいくつかありました。
【札幌芝2000m】では、割り切って を頭固定の馬券からは切ったほうがいいかも知れません。来たら来たでしょうがないと考えたほうがデータを見る限り狙うのは厳しい感じがします。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の1点を挙げることができます。
全体的に顕著に高い数値を残している枠はないが、8枠は低い数値を残している。そのため、人気馬の場合でも、データから見れば割り切って切ることも必要な枠である。
以上が、【札幌芝2000m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。