データ提示条件
- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【東京芝1600m枠順別成績】のデータです。
東京芝1600mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 18-25-23-240/306 | 5.9% | 14.1% | 21.6% | |
| 22-25-26-255/328 | 6.7% | 14.3% | 22.3% | |
| 31-20-22-265/338 | 9.2% | 15.1% | 21.6% | |
| 21-21-21-289/352 | 6.0% | 11.9% | 17.9% | |
| 26-28-27-291/372 | 7.0% | 14.5% | 21.8% | |
| 23-33-15-319/390 | 5.9% | 14.4% | 18.2% | |
| 29-25-38-351/443 | 6.5% | 12.2% | 20.8% | |
| 40-33-39-358/470 | 8.5% | 15.5% | 23.8% |
(※2017年1月28日~2019年11月24日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 は、「勝率」こそトップの数値を残しているわけではありませんが、その他「連対率」「複勝率」全てで高い数値を残しています。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 37-39-38-416/530 | 7.0% | 14.3% | 21.5% | |
| 35-41-39-448/563 | 6.2% | 13.5% | 20.4% | |
| 49-35-37-462/583 | 8.4% | 14.4% | 20.8% | |
| 39-33-41-494/607 | 6.4% | 11.9% | 18.6% | |
| 45-48-38-514/645 | 7.0% | 14.4% | 20.3% | |
| 42-60-38-529/669 | 6.3% | 15.2% | 20.9% | |
| 46-43-60-619/768 | 6.0% | 11.6% | 19.4% | |
| 60-55-63-626/804 | 7.5% | 14.3% | 22.1% |
(※2015年1月31日~2019年11月24日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。どの枠も大差がない数値となっていますが、 は『過去3年分・過去5年分』と「勝率」に関してはトップの数値となっています。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 50-61-63-664/838 | 6.0% | 13.2% | 20.8% | |
| 55-56-74-703/888 | 6.2% | 12.5% | 20.8% | |
| 70-66-58-728/922 | 7.6% | 14.8% | 21.0% | |
| 60-65-64-765/954 | 6.3% | 13.1% | 19.8% | |
| 80-68-60-794/1002 | 8.0% | 14.8% | 20.8% | |
| 67-90-67-822/1046 | 6.4 % | 15.0% | 21.4% | |
| 73-73-80-996/1222 | 6.0% | 11.9% | 18.5% | |
| 97-74-88-1023/1282 | 7.6% | 13.3% | 20.2% |
(※2010年1月30日~2019年11月17日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。どの枠からでも十分にチャンスのある数値となっています。ただし、 は「勝率」「連対率」「複勝率」ともに一番低い数値となっているので注意するに越したことはないでしょう。
【東京芝1600m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
どの枠からでもチャンスがあり、枠によって有利・不利は少なそうなコースである。
7枠のみ若干ではあるが、「勝率」「連対率」「複勝率」ともに数値が低くなるので注意しよう。
以上が、【東京芝1600m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。
