データ提示条件
- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【東京芝1400m枠順別成績】のデータです。
東京芝1400mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 23-23-24-198/268 | 8.6% | 17.2% | 26.1% | |
| 14-15-26-226/281 | 5.0% | 10.3% | 19.6% | |
| 27-21-18-228/294 | 9.2% | 16.3% | 22.4% | |
| 30-15-18-243/306 | 9.8% | 14.7% | 20.6% | |
| 16-20-21-258/315 | 5.1% | 11.4% | 18.1% | |
| 20-21-23-262/326 | 6.1% | 12.6% | 19.6% | |
| 19-30-24-320/393 | 4.8% | 12.5% | 18.6% | |
| 24-29-18-334/405 | 5.9% | 13.1% | 17.5% |
(※2017年1月28日~2019年11月24日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 は、「勝率」こそトップの数値を残しているわけではありませんが、その他「連対率」「複勝率」全てで高い数値を残しています。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 41-40-40-340/461 | 8.9% | 17.6% | 26.2% | |
| 22-26-38-400/486 | 4.5% | 9.9% | 17.7% | |
| 40-38-29-400/507 | 7.9% | 15.4% | 21.1% | |
| 46-20-37-420/523 | 8.8% | 12.6% | 19.7% | |
| 32-40-33-435/540 | 5.9% | 13.3% | 19.4% | |
| 35-36-35-448/554 | 6.3% | 12.8% | 19.1% | |
| 31-51-41-542/665 | 4.7% | 12.3% | 18.5% | |
| 41-38-34-573/686 | 6.0% | 11.5% | 16.5% |
(※2015年1月31日~2019年11月24日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 の成績が最も良い結果を残しています。また、 を除き奇遇でみると奇数枠よりも偶数枠が強い数字を残しており、 以外の枠を狙う場合は偶数枠に入っている馬の優先度をあげると良さそうです。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 79-80-69-680/908 | 8.7% | 17.5% | 25.1% | |
| 55-60-76-759/950 | 5.8% | 12.1% | 20.1% | |
| 76-70-71-783/1000 | 7.6% | 14.6% | 21.7% | |
| 82-56-68-831/1037 | 7.9% | 13.3% | 19.9% | |
| 69-70-61-876/1076 | 6.4% | 12.9% | 18.6% | |
| 64-68-67-903/1102 | 5.8 % | 12.0% | 18.1% | |
| 69-92-73-1080/1314 | 5.3% | 12.3% | 17.8% | |
| 74-74-81-1131/1360 | 5.4% | 10.9% | 16.8% |
(※2010年1月31日~2019年11月24日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 は、別枠と考えてもらって見ていただく必要がありますが、やはりこのコースでは、データ上は内枠が有利なコースといえるでしょう。
【東京芝1400m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
内枠が有利なコースである。特に最内枠である1枠は注目!!
内枠でも2枠は勝率の数値が低いので、頭固定の馬券を買う際は割り引く必要がある枠である。
以上が、【東京芝1400m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。
