- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【札幌芝1800m枠順別成績】のデータです。
札幌芝1800mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
6-7-9-34/56 | 10.7% | 23.2% | 39.3% | |
5-7-4-40/56 | 8.9% | 21.4% | 28.6% | |
6-4-7-56/73 | 8.2% | 13.7% | 23.3% | |
4-8-13-52/77 | 5.2% | 15.6% | 32.5% | |
6-7-8-61/82 | 7.3% | 15.9% | 25.6% | |
3-10-7-68/88 | 3.4% | 14.8% | 22.7% | |
14-7-6-66/93 | 15.1% | 22.6% | 29.0% | |
12-6-2-76/96 | 12.5% | 18.8% | 20.8% |
(※2017年7月29日~2019年9月1日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。外枠 の勝率が高くなっています。「連対率」「複勝率」も関しては、最内枠である が最も高い数値となっています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
13-15-13-126/167 | 8.7% | 19.6% | 35.9% | |
15-8-13-137/173 | 12.0% | 22.8% | 31.5% | |
13-11-10-153/187 | 7.5% | 15.0% | 23.3% | |
10-17-16-147/190 | 7.9% | 18.1% | 35.4% | |
12-16-14-155/197 | 7.2% | 17.4% | 26.1% | |
15-11-14-160/200 | 6.7% | 14.7% | 24.0% | |
15-11-13-166/205 | 10.6% | 18.8% | 23.8% | |
17-21-17-151/206 | 10.4% | 17.2% | 19.0% |
(※2015年8月1日~2019年9月1日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 が勝率でトップの数値を残していますが、外枠も過去3年以内のデータで見えたように高い数値を残しています。また、 の複勝率が高いことも覚えておきましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
15-18-23-133/189 | 7.9% | 13.7% | 21.2% | |
26-20-20-123/189 | 13.8% | 15.7% | 22.4% | |
20-22-19-194/255 | 7.8% | 13.5% | 19.6% | |
23-25-41-178/267 | 8.6% | 12.5% | 20.3% | |
19-24-28-214/285 | 6.7% | 15.4% | 22.8% | |
23-25-25-239/312 | 7.4% | 15.8% | 22.4% | |
32-29-23-242/326 | 9.8% | 12.3% | 19.1% | |
32-25-10-262/329 | 9.7% | 16.3% | 24.2% |
(※2010年8月14日~2019年9月1日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 は、【過去5年分】【過去10年分】のいずれも勝率がトップの数値となっています。
中枠を狙うよりも、内枠または外枠にデータを見る限り妙味がありそうです。
【札幌芝1800m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がいくつかありました。
近年では、外枠 の勝率の数値が優秀な成績を収めていましたが、データ蓄積年を増やせば内枠 特に の成績が良いというデータが出ました。
【札幌芝1800m】では、中目の枠を狙うよりは内側の枠か外側の枠を狙ったほうが良いと言えます。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
内枠、特に2枠の勝率が全体的に良い数値を残している。
外枠の7・8枠も優秀な数値であるため要注意!!
以上が、【札幌芝1800m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。