- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【福島芝1800m枠順別成績】のデータです。
福島芝1800mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
9-7-14-111/141 | 6.4% | 11.3% | 21.3% | |
9-6-13-127/155 | 5.8% | 9.7% | 18.1% | |
12-15-9-128/164 | 7.3% | 16.5% | 22.0% | |
12-11-8-139/170 | 7.1% | 13.5% | 18.2% | |
15-16-9-135/175 | 8.6% | 17.7% | 22.9% | |
13-16-12-136/177 | 7.3% | 16.4% | 23.2% | |
14-6-17-145/182 | 7.7% | 11.0% | 20.3% | |
10-17-12-140/179 | 5.6% | 15.1% | 21.8% |
(※2017年4月9日~2019年11月16日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。データ上、格別数値が高い枠はありませんが、若干大外枠の勝率が低くなっています。また、 に関しては、「勝率」「連対率」「複勝率」とも低い水準なので人気馬が入った場合は注意しましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
15-17-22-191/245 | 6.1% | 13.1% | 22.0% | |
18-13-18-216/265 | 6.8% | 11.7% | 18.5% | |
20-21-20-218/279 | 7.2% | 14.7% | 21.9% | |
19-19-15-235/288 | 6.6% | 13.2% | 18.4% | |
21-23-17-235/296 | 7.1% | 14.9% | 20.6% | |
20-25-22-232/299 | 6.7% | 15.1% | 22.4% | |
26-15-24-241/306 | 8.5% | 13.4% | 21.2% | |
18-24-19-243/304 | 5.9% | 13.8% | 20.1% |
(※2015年4月11日~2019年11月16日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。大外枠 の勝率は、過去3年分と同様に低い数値のままです。頭固定の馬券を購入する際は、注意したい枠の1つとなります。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
31-34-40-363/468 | 6.6% | 13.9% | 22.4% | |
36-32-31-401/500 | 7.2% | 13.6% | 19.8% | |
38-39-39-420/536 | 7.1% | 14.4% | 21.6% | |
36-41-36-438/551 | 6.5% | 14.0% | 20.5% | |
31-41-37-458/567 | 5.5% | 12.7% | 19.2% | |
38-42-40-457/577 | 6.6% | 13.9% | 20.8% | |
41-33-40-471/585 | 7.0% | 12.6% | 19.5% | |
47-36-35-462/580 | 8.1% | 14.3% | 20.3% |
(※2010年4月10日~2019年11月17日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 が最も勝率が低くなっていますが、他の枠に比べ大差はありません。また、過去3年・5年分で最も勝率が低かった が過去10年分では、最も勝率の高い枠となっています。
【福島芝1800m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がいくつかありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の1点を挙げることができます。
過去5年分までのデータでは8枠の勝率が低かったが、過去10年分にサンプルを増やせば最も勝率が高くなる。また、どの枠も数値上大きな差はないので、どの枠からでも狙えるコースである。
以上が、【福島芝1800m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。