- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【札幌芝1200m枠順別成績】のデータです。
札幌芝1200mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
11-10-8-71/100 | 11.0% | 21.0% | 29.0% | |
9-2-8-84/103 | 8.7% | 10.7% | 18.4% | |
8-6-4-93/111 | 7.2% | 12.6% | 16.2% | |
6-13-9-85/113 | 5.3% | 16.8% | 24.8% | |
6-11-8-91/116 | 5.2% | 14.7% | 21.6% | |
10-6-10-92/118 | 8.5% | 13.6% | 22.0% | |
8-5-6-101/120 | 6.7% | 10.8% | 15.8% | |
8-13-13-87/121 | 6.6% | 17.4% | 28.1% |
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。連対率に関しても は最も高い数値となっています。過去3年以内のデータを見る限りでは、枠番 は要注目の枠となりそうです。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
13-15-13-126/167 | 7.8% | 16.8% | 24.6% | |
15-8-13-137/173 | 8.7% | 13.3% | 20.8% | |
13-11-10-153/187 | 7.0% | 12.8% | 18.2% | |
10-17-16-147/190 | 5.3% | 14.2% | 22.6% | |
12-16-14-155/197 | 6.1% | 14.2% | 21.3% | |
15-11-14-160/200 | 7.5% | 13.0% | 20.0% | |
15-11-13-166/205 | 7.3% | 12.7% | 19.0% | |
17-21-17-151/206 | 8.3% | 18.4% | 26.7% |
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。過去3年分の枠順別成績で優秀だった の勝率がかなり数値を落としています。大外枠 の連対率・複勝率が高い数値となっています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
22-25-26-271/344 | 6.4% | 13.7% | 21.2% | |
27-29-24-277/357 | 7.6% | 15.7% | 22.4% | |
29-22-23-304/378 | 7.7% | 13.5% | 19.6% | |
21-27-30-307/385 | 5.5% | 12.5% | 20.3% | |
26-35-29-305/395 | 6.6% | 15.4% | 22.8% | |
38-26-27-315/406 | 9.4% | 15.8% | 22.4% | |
28-23-28-334/413 | 6.8% | 12.3% | 19.1% | |
31-37-33-317/418 | 7.4% | 16.3% | 24.2% |
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。過去3年分・過去5年分でも枠番 の勝率は低い数値となっています。また、今回のデータで勝率トップとなっている枠番 は、いずれも勝率は高く狙い目の枠であるとも言えます。
その他では、大外枠 の連対率・複勝率とも優秀な数値であるため予想を組み立てる上ではずせない枠だとも言えます。
【札幌芝1200m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がいくつかありました。
近年では、最内枠 の勝率の数値が非常に高くなっており狙い目枠かとも思いましたがデータの蓄積年を増やせばそうでもないということが分かります。
逆に、近年では1枠が良い成績を残しているので の成績がデータとして落ちるまでは狙ってみたい枠でもあるということが同時に言えます。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
6枠の勝率が全体的に良い数値を残している。
8枠の連対率・複勝率が高い数値を残している。
以上が、【札幌芝1200m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。