- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【函館芝2600m枠順別成績】のデータです。
函館芝2600mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1-2-2-14/19 | 5.3% | 15.8% | 26.3% | |
4-2-2-11/19 | 21.1% | 31.6% | 42.1% | |
2-2-2-13/19 | 10.5% | 21.1% | 31.6% | |
0-1-2-18/21 | 0.0% | 4.8% | 14.3% | |
1-6-0-18/25 | 4.0% | 28.0% | 28.0% | |
1-2-2-27/32 | 3.1% | 9.4% | 15.6% | |
0-1-4-29/34 | 0.0% | 2.9% | 14.7% | |
9-2-4-20/35 | 25.7% | 31.4% | 42.9% |
(※2017年6月17日~2019年7月20日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。大外枠 が高い勝率を残しています。また、 の成績も良いので要注目です。
レースの試行回数が少ないため、3年分のデータのみでは何とも言えませんが、大外枠は狙い目枠となりそうです。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4-4-4-22/34 | 11.8% | 23.5% | 35.3% | |
5-2-3-24/34 | 14.7% | 20.6% | 29.4% | |
2-3-4-26/35 | 5.7% | 14.3% | 25.7% | |
1-2-2-35/40 | 2.5% | 7.5% | 12.5% | |
1-8-0-36/45 | 2.2% | 20.0% | 20.0% | |
4-4-4-43/55 | 7.3% | 14.5% | 21.8% | |
2-2-6-48/58 | 3.4% | 6.9% | 17.2% | |
11-5-7-36/59 | 18.6% | 27.1% | 39.0% |
(※2015年6月20日~2019年7月20日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。内枠 と大外枠 の成績が良く、狙い目枠となります。特に大外枠である、 は「勝率」「連対率」「複勝率」ともに最も高い数値を残しているので に入っている馬はたとえ人気薄の馬でも注意しておきましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
8-7-9-56/80 | 10.0% | 18.8% | 30.0% | |
14-5-4-58/81 | 17.3% | 23.5% | 28.4% | |
9-7-11-58/85 | 10.6% | 18.8% | 31.8% | |
8-9-9-72/98 | 8.2% | 17.3% | 26.5% | |
3-12-7-89/111 | 2.7% | 13.5% | 19.8% | |
7-11-7-103/128 | 5.5% | 14.1% | 19.5% | |
7-10-10-112/139 | 5.0% | 12.2% | 19.4% | |
16-11-15-98/140 | 11.4% | 19.3% | 30.0% |
(※2010年6月19日~2019年7月20日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。10年分の蓄積データを年別に見ると、やはり内目の枠と大外枠が良い成績を残しています。
逆に、中目の枠は成績がいまいちなので人気馬が入った場合でも注意してください。
【函館芝2600m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がいくつかありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、あえて挙げるならば下記の2点を挙げることができます。
大外枠である8枠は、安定して良い成績を残している。
中目の枠は、成績がともなっていないので人気馬が入った場合でも注意!!特に5枠。
以上が、【函館芝2600m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。