データ提示条件
- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【函館芝1800m枠順別成績】のデータです。
函館芝1800mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 9-3-7-45/64 | 14.1% | 18.8% | 29.7% | |
| 3-4-8-56/71 | 4.2% | 9.9% | 21.1% | |
| 6-10-3-58/77 | 7.8% | 20.8% | 24.7% | |
| 7-8-13-51/79 | 8.9% | 19.0% | 35.4% | |
| 10-2-8-66/86 | 11.6% | 14.0% | 23.3% | |
| 11-11-8-58/88 | 12.5% | 25.0% | 34.1% | |
| 4-9-3-77/93 | 4.3% | 14.0% | 17.2% | |
| 5-8-5-75/93 | 5.4% | 14.0% | 19.4% |
(※2017年6月17日~2019年7月21日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 が、最も高い勝率を残していますが、中目の枠 も良い数字を残しています。「勝率」「連対率」「複勝率」ともに が良い成績を残しているので注目しましょう。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 15-10-12-71/108 | 13.9% | 23.1% | 34.3% | |
| 6-5-14-94/119 | 5.0% | 9.2% | 21.0% | |
| 11-13-9-97/130 | 8.5% | 18.5% | 25.4% | |
| 9-11-20-99/139 | 6.5% | 14.4% | 28.8% | |
| 12-6-10-122/150 | 8.0% | 12.0% | 18.7% | |
| 17-20-10-109/156 | 10.9% | 23.7% | 30.1% | |
| 8-14-8-131/161 | 5.0% | 13.7% | 18.6% | |
| 14-13-9-126/162 | 8.6% | 16.7% | 22.2% |
(※2015年6月20日~2019年7月21日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。「勝率」「連対率」「複勝率」とも が最も良い成績を残していますが、変わらず も良い成績を残しています。逆に外枠と内枠 の成績は悪いので、人気馬がこれらの枠に入った際は注意してください。
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 28-26-34-156/244 | 11.5% | 22.1% | 36.1% | |
| 19-19-24-200/262 | 7.3% | 14.5% | 23.7% | |
| 26-29-19-219/293 | 8.9% | 18.8% | 25.3% | |
| 23-33-30-230/316 | 7.3% | 17.7% | 27.2% | |
| 29-21-32-265/347 | 8.4% | 14.4% | 23.6% | |
| 29-33-22-279/363 | 8.0% | 17.1% | 23.1% | |
| 28-27-18-308/381 | 7.3% | 14.4% | 19.2% | |
| 27-21-33-302/383 | 7.0% | 12.5% | 21.1% |
(※2010年6月19日~2019年7月21日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 は安定して良い成績を残しています。他の枠に関しては、大きな差こそありませんが、 と外枠 は、注意が必要な枠と言えるでしょう。
【函館芝1800m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がいくつかありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、あえて挙げるならば下記の2点を挙げることができます。
1枠は安定的に良い数値を残している。1枠は狙い目枠となる。
2枠と外枠である7・8枠の成績は悪いので注意が必要。
以上が、【函館芝1800m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。
