- 天候・馬場状態は不問とする
- 芝での競争に限定して提示
- 2020.07.19までのデータを提示
- 過去10年分までのデータを提示
前走2着だった馬を次走で1着に持って来れる可能性の高い、言わば、勝ち馬請負人となる騎手を紹介していきます。
馬券的には、前走2着だっただけに次走では人気になりやすく旨味はないことが多いですが少しでも的中率が上げられるように騎手で見ていきましょう。
データの精度を上げるために、条件として前走2着馬に100回以上の騎乗機会があった騎手に絞っています。
それでは、早速『勝ち馬請負人』を見ていくことにしましょう!!!
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
161-96-63-190/510 | 31.6% | 50.4% | 62.7% |
「勝率」31.6%も2位(デムーロ騎手)と3%以上の差をつけています。騎手人気と前走着順2着という結果も相まって単勝オッズも低くなりがちなので馬券の取捨が重要になります。単勝回収値は、85%とこの条件だけで買ってもプラス収支になるわけではありませんが、今の騎手の中では最も前走2着馬を勝ち馬にできる騎手です。
京都芝3000m(外回り)
725%
※2回のみの騎乗なので、注意。
京都芝3200m(外回り)
280%
※1回のみの騎乗なので、注意。
東京芝3400m
270%
※1回のみの騎乗なので、注意。
中京芝2200m
260%
※2回のみの騎乗なので、注意。
東京芝1800m
190%
※24回の騎乗機会あり。
東京芝1600m
157%
※43回の騎乗機会あり。
中京芝1600m
148%
※5回のみの騎乗なので、注意。
京都芝2400m(外回り)
136%
※5回のみの騎乗なので、注意。
阪神芝1200m
135%
※21回の騎乗機会あり。
阪神芝1600m
131%
※2回のみの騎乗なので、注意。
中京芝1400m
130%
※2回のみの騎乗なので、注意。
福島芝1200m
125%
※2回のみの騎乗なので、注意。
東京芝1400m
108%
※22回の騎乗機会あり。
札幌芝2600m
100%
※4回のみの騎乗なので、注意。
函館芝2600m
100%
※3回のみの騎乗なので、注意。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
119-78-39-184/420 | 28.3% | 46.9% | 56.2% |
好調・不調の波が荒い騎手なので、買う場面が他の騎手よりも難しいという一面はありますが、それでも「勝率」28.3%も残しており前走2着馬を1着にする力のあるジョッキーだと言うことが分かります。
中山芝1200m
265%
※4回のみの騎乗なので、注意。
東京芝1600m
246%
※19回の騎乗機会あり。
小倉芝1800m
230%
※3回のみの騎乗なので、注意。
京都芝3000m
225%
※2回のみの騎乗なので、注意。
新潟芝2200m
170%
※1回のみの騎乗なので、注意。
中山芝1800m
155%
※9回のみの騎乗なので、注意。
中山芝2000m
154%
※10回の騎乗機会あり。
阪神芝1200m
141%
※6回のみの騎乗なので、注意。
新潟芝1600m(外回り)
135%
※8回のみの騎乗なので、注意。
小倉芝1200m
135%
※5回のみの騎乗なので、注意。
東京芝1800m
124%
※20回の騎乗機会あり。
新潟芝1400m
120%
※3回のみの騎乗なので、注意。
阪神芝2000m
117%
※18回の騎乗機会あり。
新潟芝2000m
115%
※2回のみの騎乗なので、注意。
札幌芝2000m
110%
※3回のみの騎乗なので、注意。
中山芝2200m
105%
※2回のみの騎乗なので、注意。
中山芝1600m
100%
※13回のみの騎乗なので、注意。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
154-99-98-230/581 | 26.5% | 43.5% | 60.4% |
さすが、2020年度リーディングを争っているジョッキーでもあります。前走2着だった馬を勝たせる力はある騎手です。今回の記事で紹介する騎手の中で最もこの条件での騎乗回数が多い騎手です。
中山芝2000m
353%
※6回のみの騎乗なので、注意。
阪神芝2600m(外回り)
320%
※1回のみの騎乗なので、注意。
小倉芝2600m
315%
※2回のみの騎乗なので、注意。
東京芝1400m
260%
※5回のみの騎乗なので、注意。
中山芝1800m
225%
※2回のみの騎乗なので、注意。
新潟芝1000m
200%
※1回のみの騎乗なので、注意。
札幌芝2000m
185%
※2回のみの騎乗なので、注意。
中京芝2200m
180%
※2回のみの騎乗なので、注意。
京都芝1800m(外回り)
129%
※38回の騎乗機会あり。
京都芝1600m(外回り)
126%
※17回の騎乗機会あり。
京都芝2400m(外回り)
116%
※13回の騎乗機会あり。
京都芝1400m
110%
※14回の騎乗機会あり。
阪神芝1600m(外回り)
107%
※55回の騎乗機会あり。
阪神芝1800m(外回り)
105%
※48回の騎乗機会あり。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
143-82-64-252/541 | 26.4% | 41.6% | 53.4% |
現時点で、日本人騎手として1位の川田将雅騎手の「勝率」と0.1%としか変わらず、全く遜色のない成績をおさめています。信頼できる騎手なので、この条件の単勝馬券を十分に狙っていける騎手です。
阪神芝3000m
546%
※3回のみの騎乗なので、注意。
中山芝2200m
290%
※1回のみの騎乗なので、注意。
東京芝2000m
255%
※14回の騎乗機会あり。
中京芝1200m
202%
※7回のみの騎乗なので、注意。
新潟芝2000m(外回り)
200%
※4回のみの騎乗なので、注意。
新潟芝1200m
190%
※1回のみの騎乗なので、注意。
東京芝2300m
170%
※1回のみの騎乗なので、注意。
阪神芝1400m
137%
※28回の騎乗機会あり。
京都芝2400m(外回り)
123%
※6回のみの騎乗なので、注意。
京都芝1800m(外回り)
112%
※26回の騎乗機会あり。
中京芝1400m
108%
※8回のみの騎乗なので、注意。
中京芝1600m(外回り)
105%
※20回の騎乗機会あり。
京都芝1600m
104%
※26回の騎乗機会あり。
阪神芝2000m
101%
※20回の騎乗機会あり。
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
111-90-55-190/446 | 24.9% | 45.1% | 57.4% |
2014年~2016年の3年連続でリーディングを獲得したジョッキーですね。2020年度は、怪我からの復帰で若干出遅れてしまいましたが、これから戸崎騎手がこの条件下で乗る馬には要注目ですね。
東京芝2300m
225%
※2回のみの騎乗なので、注意。
京都芝1800m(外回り)
170%
※4回のみの騎乗なので、注意。
新潟芝2000m(外回り)
150%
※2回のみの騎乗なので、注意。
中山芝1200m
141%
※24回の騎乗機会あり。
京都芝2200m(外回り)
132%
※4回のみの騎乗なので、注意。
新潟芝1400m
130%
※6回のみの騎乗なので、注意。
新潟芝1600m(外回り)
122%
※12回の騎乗機会あり。
阪神芝1800m(外回り)
115%
※4回のみの騎乗なので、注意。
阪神芝2000m
115%
※2回のみの騎乗なので、注意。
東京芝2400m
110%
※17回の騎乗機会あり。
新潟芝2200m
106%
※5回のみの騎乗なので、注意。
今回の記事では、5位までをあげました。実は、本来の3位には藤田伸二騎手がランクインしていたのですが、引退しているため以降の順位を繰り上げさせて頂きました。
第5位の戸崎圭太騎手以降は、四位洋文騎手→浜中俊騎手→北村友一騎手→藤岡佑介騎手→横山典弘騎手→池添謙一騎手→武豊騎手→三浦皇成騎手と続きます。
戸崎圭太騎手以降で挙げた騎手は、「勝率」22%台~20%台です。三浦皇成騎手以下は、「勝率」20%を切ってくるので今回の記事での紹介はここまでとさせて頂きます。
前走2着だった馬を次走で1着に持ってこれる力のある騎手を見極める基準となるようなデータですのでこの条件に当てはまる馬券を買う場合は是非参考にしてみてくださいね。