- 天候・馬場状態は不問
- 過去10年分のデータを提示
- 2016年以降(産経大阪杯GII)含む
この記事の目次
1957年に5歳以上の馬による重賞競走として「大阪盃競走」の名称で創設され、2017年に「大阪杯」と名称を変更しGI競争に昇格しはや4年目を迎えます。
古馬の中距離路線のトップホースが集い、2017年に優勝馬キタサンブラックをはじめ名だたる名馬を勝ち馬として輩出してきたレースでもあります。今年は、どんな熱戦が繰り広げられるのか楽しみで待ちきれません。
それでは、大阪杯の各種データを見ていきましょう。
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1人気 | 4-2-2-2/10 | 40.0% | 60.0% | 80.0% |
2人気 | 2-2-2-4/10 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
3人気 | 0-0-1-9/10 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
4人気 | 1-0-3-6/10 | 10.0% | 10.0% | 40.0% |
5人気 | 0-1-1-8/10 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
6人気 | 2-2-1-5/10 | 20.0% | 40.0% | 50.0% |
7人気 | 0-1-0-9/10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
8人気 | 0-1-0-9/10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
9人気 | 1-1-0-7/9 | 11.1% | 22.2% | 22.2% |
10人気 | 0-0-0-9/9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
11人気 | 0-0-0-9/9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
12人気 | 0-0-0-8/8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
13人気 | 0-0-0-6/6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
14人気 | 0-0-0-6/6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
15人気 | 0-0-0-2/2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
16人気 | 0-0-0-1/1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
【過去10年間】の単勝人気別成績は、上記表の通りです。1番人気に支持される馬は「勝率」「連対率」「複勝率」の全てにおいて好成績をおさめています。複勝圏内を2回逃していますが、2019年のブライトワンピース。2016年のラブリーデイが該当馬です。今年もブライトワンピースの出走がありますが、果たしてどうなるでしょうか。基本的には、人気となる馬から勝ち馬が出やすいということを覚えておきましょう。
GIに昇格した2017年から定量戦となっています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
0-0-0-11/11 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | |
0-0-2-10/12 | 0.0% | 0.0% | 16.7% | |
2-4-1-9/16 | 12.5% | 37.5% | 43.8% | |
2-1-2-11/16 | 12.5% | 18.8% | 31.3% | |
1-3-1-13/18 | 5.6% | 22.2% | 27.8% | |
0-1-1-17/19 | 0.0% | 5.3% | 10.5% | |
2-1-1-15/19 | 10.5% | 15.8% | 21.1% | |
3-0-2-14/19 | 15.8% | 15.8% | 26.3% |
内枠である 枠の成績が芳しくありません。特に 枠に関しては過去10年で一度も3着以内に来ておらず要注意枠となりそうです。逆に 枠の成績はかなり好成績で、特に 枠の「複勝率」は圧巻の数字を残しています。注目してみましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 0-1-1-8/10 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
先行 | 4-4-3-24/35 | 11.4% | 22.9% | 31.4% |
差し | 5-5-6-67/83 | 6.0% | 12.0% | 19.3% |
追込 | 1-0-0-1/2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
脚質的に狙っていきたい馬は、先行馬・差し馬です。逃げ馬に関しては、過去10年で一度も勝ち馬を出しておらず逃げ馬を買う場合は注意しましょう。今年(2020年)で言えばジナンボーが逃げそうですね。
前走着順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 1-2-4-14/21 | 4.8% | 14.3% | 33.3% |
2着 | 5-0-1-15/21 | 23.8% | 23.8% | 28.6% |
3着 | 1-3-2-13/19 | 5.3% | 21.1% | 31.6% |
4着以下 | 3-5-3-58/69 | 4.3% | 11.6% | 15.9% |
前走1着だった馬が意外にも過去10年で勝ち馬が1頭しか出ていません。逆に前走2着だった馬から5頭優勝馬が出ています。前走1着で大阪杯も連勝した馬は、2018年のスワーヴリチャードです。
前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
オープン | 1-0-0-10/11 | 9.1% | 9.1% | 9.1% |
GIII | 0-1-0-26/27 | 0.0% | 3.7% | 3.7% |
GII | 5-6-5-44/60 | 8.3% | 18.3% | 26.7% |
GI | 3-2-5-13/23 | 13.0% | 21.7% | 43.5% |
前走GIを走った馬は「勝率」「連対率」「複勝率」においてトップの成績となっていますが、前走GII組も負けていません。逆に、前走GIII組の成績はかなり悪いので割引が必要になりそうです。
ダービーCTに関するデータをまとめました。馬券を買う際に参考にしたい重要だと思うことを下記記載しておきますので、馬券の購入の際にご参考にしてみてくださいね。
人気馬が好走する傾向にあるレースである。
1・2枠の成績が悪く、内枠は割引の必要がある。
逃げ馬から優勝馬は出ていないレースである。先行・差し馬を狙いたい。
前走2着だった馬から優勝馬が5回も出ている。
前走GI・GII組が好成績を残している。GIII組の成績はかなり悪いので注意しよう。