- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【小倉ダート2400m枠順別成績】のデータです。
小倉ダート2400mでの有利・不利な枠順を約4年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1-0-0-8/9 | 11.1% | 11.1% | 11.1% | |
0-0-2-9/11 | 0.0% | 0.0% | 18.2% | |
1-0-2-8/11 | 9.1% | 9.1% | 27.3% | |
1-2-0-8/11 | 9.1% | 27.3% | 27.3% | |
1-1-1-8/11 | 9.1% | 18.2% | 27.3% | |
2-2-0-7/11 | 18.2% | 36.4% | 36.4% | |
1-1-2-9/13 | 7.7% | 15.4% | 30.8% | |
1-2-1-9/13 | 7.7% | 23.1% | 30.8% |
(※2017年3月5日~2020年2月22日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。レース試行回数が少ないので、更にデータを増やして見ていきましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1-1-1-12/15 | 6.7% | 13.3% | 20.0% | |
0-1-3-13/17 | 0.0% | 5.9% | 23.5% | |
1-0-4-13/18 | 5.6% | 5.6% | 27.8% | |
1-4-0-15/20 | 5.0% | 25.0% | 25.0% | |
1-2-1-17/21 | 4.8% | 14.3% | 19.0% | |
5-2-1-13/21 | 23.8% | 33.3% | 38.1% | |
3-1-2-17/23 | 13.0% | 17.4% | 26.1% | |
1-2-1-19/23 | 4.3% | 13.0% | 17.4% |
(※2015年2月7日~2020年2月22日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠は、「勝率」「連対率」「複勝率」全てにおいてトップの成績で、更に他のどの枠よりも抜き出た成績を残しています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
3-2-4-41/50 | 6.0% | 10.0% | 18.0% | |
2-6-5-43/56 | 3.6% | 14.3% | 23.2% | |
6-2-10-41/59 | 10.2% | 13.6% | 30.5% | |
5-7-4-47/63 | 7.9% | 19.0% | 25.4% | |
5-7-7-47/66 | 7.6% | 18.2% | 28.8% | |
8-5-2-55/70 | 11.4% | 18.6% | 21.4% | |
7-6-4-57/74 | 9.5% | 17.6% | 23.0% | |
4-5-4-60/73 | 5.5% | 12.3% | 17.8% |
(※2010年12月5日~2020年2月22日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。過去5年までは 枠がかなり抜けた成績でしたが、その差は縮まっています。総合的に見て内目の枠と大外枠の成績は悪く、中目の枠のほうが好成績を残しています。
【小倉ダート2400m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
6枠が好成績を残している。特に過去5年以内の6枠の成績は凄まじい。
内目と大外枠の成績が悪く、中目の枠が好成績を残している。
以上が、【小倉ダート2400m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。