- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【阪神ダート1200m枠順別成績】のデータです。
阪神ダート1200mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
13-9-23-224/269 | 4.8% | 8.2% | 16.7% | |
22-22-16-230/290 | 7.6% | 15.2% | 20.7% | |
11-19-27-236/293 | 3.8% | 10.2% | 19.5% | |
15-18-11-256/300 | 5.0% | 11.0% | 14.7% | |
23-14-21-252/310 | 7.4% | 11.9% | 18.7% | |
36-31-16-231/314 | 11.5% | 21.3% | 26.4% | |
17-21-25-254/317 | 5.4% | 12.0% | 19.9% | |
26-29-24-242/321 | 8.1% | 17.1% | 24.6% |
(※2017年3月5日~2019年12月21日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠の「勝率」は、新潟芝1000m(千直)の内枠まではいきませんがそのくらい低い数値です。枠順データを見る限り、枠による有利・不利がはっきりしているコースです。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
25-16-31-399/471 | 5.3% | 8.7% | 15.3% | |
33-35-40-394/502 | 6.6% | 13.5% | 21.5% | |
21-35-39-415/510 | 4.1% | 11.0% | 18.6% | |
36-32-24-427/519 | 6.9% | 13.1% | 17.7% | |
38-28-41-430/537 | 7.1% | 12.3% | 19.9% | |
48-44-26-423/541 | 8.9% | 17.0% | 21.8% | |
31-38-40-438/547 | 5.7% | 12.6% | 19.9% | |
48-53-38-414/553 | 8.7% | 18.3% | 25.1% |
(※2015年3月7日~2019年12月21日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。過去3年分に比べたら の成績はマシになりましたが、他のコースに比べるとかなり低い水準の数値となっています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
60-50-62-847/1019 | 5.9% | 10.8% | 16.9% | |
61-69-81-874/1085 | 5.6% | 12.0% | 19.4% | |
63-81-86-876/1106 | 5.7% | 13.0% | 20.8% | |
88-69-63-907/1127 | 7.8% | 13.9% | 19.5% | |
70-73-81-931/1155 | 6.1% | 12.4% | 19.4% | |
84-76-76-928/1164 | 7.2% | 13.7% | 20.3% | |
70-75-82-950/1177 | 5.9% | 12.3% | 19.3% | |
102-108-64-910/1184 | 8.6% | 17.7% | 23.1% |
(※2010年3月6日~2019年12月21日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。基本的には、内目の枠よりも外目の枠が有利そう。更に、奇数枠よりも偶数枠のほうが成績が良いので覚えておきましょう。
【阪神ダート1200m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
内目の枠よりも外目の枠のほうが成績が良い。また、外目の枠でも奇数枠よりも偶数枠のほうが成績が良い。
過去3年分のデータに限定すると、1・3枠はかなり成績が悪い。注意すべき枠である。
以上が、【阪神ダート1200m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。