- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
この記事の目次
ここで提示するデータは、【京都芝1400m(内回り)枠順別成績】のデータです。
京都芝1400m(内回り)での有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
2-5-2-55/64 | 3.1% | 10.9% | 14.1% | |
3-2-8-54/67 | 4.5% | 7.5% | 19.4% | |
4-4-5-57/70 | 5.7% | 11.4% | 18.6% | |
4-7-3-58/72 | 5.6% | 15.3% | 19.4% | |
5-6-2-62/75 | 6.7% | 14.7% | 17.3% | |
5-3-4-64/76 | 6.6% | 10.5% | 15.8% | |
9-4-7-79/99 | 9.1% | 13.1% | 20.2% | |
7-8-8-78/101 | 6.9% | 14.9% | 22.8% |
(※2017年4月29日~2020年11月23日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。内目の枠 枠の成績がかなり悪く、外目の枠のほうが良い成績を残しています。「複勝率」を見れば、 が他の枠に比べ若干抜けています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
5-10-7-90/112 | 4.5% | 13.4% | 19.6% | |
6-3-12-98/119 | 5.0% | 7.6% | 17.6% | |
7-8-8-100/123 | 5.7% | 12.2% | 18.7% | |
11-11-4-100/126 | 8.7% | 17.5% | 20.6% | |
8-11-5-106/130 | 6.2% | 14.6% | 18.5% | |
7-8-9-109/133 | 5.3% | 11.3% | 18.0% | |
14-7-11-141/173 | 8.1% | 12.1% | 18.5% | |
10-10-12-144/176 | 5.7% | 11.4% | 18.2% |
(※2015年5月2日~2020年11月23日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。内枠の成績は悪く、 と の成績がかなり良いので注目しましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
16-26-18-207/267 | 6.0% | 15.7% | 22.5% | |
17-15-30-220/282 | 6.0% | 11.3% | 22.0% | |
17-23-17-236/293 | 5.8% | 13.7% | 19.5% | |
26-28-14-242/310 | 8.4% | 17.4% | 21.9% | |
23-20-27-253/323 | 7.1% | 13.3% | 21.7% | |
25-18-24-262/329 | 7.6% | 13.1% | 20.4% | |
26-25-23-344/418 | 6.2% | 12.2% | 17.7% | |
24-19-22-360/425 | 5.6% | 10.1% | 15.3% |
(※2010年5月1日~2020年11月23日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。大外枠 は、「勝率」「連対率」「複勝率」すべてにおいて成績が悪くなっています。注意しましょう。
【京都芝1400m(内回り)】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
中目の枠である4枠は、3年分のデータではそこまで良くないが、5年・10年とデータサンプルを増やせばかなり良い成績を残している。
3年分のデータと5年・10年分のデータではかなり傾向が違う。
以上が、【京都芝1400m(内回り)】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。