- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
ここで提示するデータは、【中京芝2000m枠順別成績】のデータです。
中京芝2000mでの有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
12-11-9-112/144 | 8.3% | 16.0% | 22.2% | |
14-11-5-121/151 | 9.3% | 16.6% | 19.9% | |
9-10-12-130/161 | 5.6% | 11.8% | 19.3% | |
12-17-14-127/170 | 7.1% | 17.1% | 25.3% | |
12-13-19-132/176 | 6.8% | 14.2% | 25.0% | |
10-12-11-149/182 | 5.5% | 12.1% | 18.1% | |
13-10-20-183/226 | 5.8% | 10.2% | 19.0% | |
19-17-11-183/230 | 8.3% | 15.7% | 20.4% |
(※2017年3月11日~2019年12月15日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。「勝率」に関しては、内目の枠 、そして大外枠 が良い成績を残しています。「複勝率」に関しては、中目の枠である が抜けた成績を残しています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
18-15-15-203/251 | 7.2% | 13.1% | 19.1% | |
24-20-17-202/263 | 9.1% | 16.7% | 23.2% | |
16-18-20-228/282 | 5.7% | 12.1% | 19.1% | |
19-25-23-229/296 | 6.4% | 14.9% | 22.6% | |
22-24-32-231/309 | 7.1% | 14.9% | 25.2% | |
19-19-18-260/316 | 6.0% | 12.0% | 17.7% | |
22-23-30-313/388 | 5.7% | 11.6% | 19.3% | |
32-28-19-323/402 | 8.0% | 14.9% | 19.7% |
(※2015年3月14日~2019年12月15日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 枠が優秀な成績をおさめていますが、「複勝率」に関しては 枠も高くなっています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
26-29-27-381/463 | 5.6% | 11.9% | 17.7% | |
39-37-31-375/482 | 8.1% | 15.8% | 22.2% | |
34-34-36-399/503 | 6.8% | 13.5% | 20.7% | |
35-38-36-420/529 | 6.6% | 13.8% | 20.6% | |
38-42-43-427/550 | 6.9% | 14.5% | 22.4% | |
32-36-38-460/566 | 5.7 % | 12.0% | 18.7% | |
47-39-50-570/706 | 6.7% | 12.2% | 19.3% | |
52-48-44-595/739 | 7.0% | 13.5% | 19.5% |
(※2010年2月13日~2019年12月15日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。同じ内目の枠でも、 と では成績に大きな差があります。
【中京芝2000m】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
2枠の成績が良い。特に「勝率」。
「複勝率」に限れば中目の枠の成績が良い。特に4・5枠には注目しよう。
以上が、【中京芝2000m】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。