- 天候は不問とする
- 馬場状態は不問とする
- 過去10年分のデータを提示
この記事の目次
ここで提示するデータは、【中山芝1200m(外回り)枠順別成績】のデータです。
中山芝1200m(外回り)での有利・不利な枠順を約10年分のデータから抽出しており、【過去3年】【過去5年】【過去10年】とサンプルデータを増やしながら枠順成績の推移を見ていきます。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
11-24-8-145/188 | 5.9% | 18.6% | 22.9% | |
8-10-21-161/200 | 4.0% | 9.0% | 19.5% | |
13-13-14-165/205 | 6.3% | 12.7% | 19.5% | |
17-13-9-171/210 | 8.1% | 14.3% | 18.6% | |
16-10-14-179/219 | 7.3% | 11.9% | 18.3% | |
23-14-12-171/220 | 10.5% | 16.8% | 22.3% | |
15-16-19-172/222 | 6.8% | 14.0% | 22.5% | |
10-14-15-186/225 | 4.4% | 10.7% | 17.3% |
(※2017年2月25日~2020年1月19日まで)
過去3年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 の勝率は高くありませんが、その他「連対率」「複勝率」が他の枠に比べ最も高い数値を残しています。大外枠 に関しては、どれもかなり数値が悪くなっています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
17-33-16-242/308 | 5.5% | 16.2% | 21.4% | |
14-19-26-263/322 | 4.3% | 10.2% | 18.3% | |
20-25-25-264/334 | 6.0% | 13.5% | 21.0% | |
24-19-23-279/345 | 7.0% | 12.5% | 19.1% | |
24-21-22-289/356 | 6.7% | 12.6% | 18.8% | |
40-22-24-273/359 | 11.1% | 17.3% | 24.0% | |
22-20-25-295/362 | 6.1% | 11.6% | 18.5% | |
22-25-22-296/365 | 6.0% | 12.9% | 18.9% |
(※2015年2月28日~2020年1月19日まで)
過去5年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 の「勝率」は他の枠に比べ突出して高くなっていますね。また、他の「連対率」「複勝率」に関してもトップの数値で優秀な成績を残しているので には注目してみましょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
40-54-31-455/580 | 6.9% | 16.2% | 21.6% | |
28-42-48-493/611 | 4.6% | 11.5% | 19.3% | |
41-40-45-511/637 | 6.4% | 12.7% | 19.8% | |
50-41-39-532/662 | 7.6% | 13.7% | 19.6% | |
45-43-47-545/680 | 6.6% | 12.9% | 19.9% | |
66-39-51-531/687 | 9.6% | 15.3% | 22.7% | |
40-47-46-562/695 | 5.8% | 12.5% | 19.1% | |
41-46-44-569/700 | 5.9% | 12.4% | 18.7% |
(※2010年2月27日~2020年1月19日まで)
過去10年以内の枠順別成績は、上記の表の通りです。最も勝率の高い枠番は で、最も勝率の低い枠番は となっています。 以外の枠は、 が若干「勝率」が悪い程度で他の枠は大差がありません。「複勝率」だけを見れば の成績が悪いので複勝馬券を買う場合は、慎重に判断するようにしましょう。
【中山芝1200m(外回り)】の枠順別成績データをまとめました。
過去3年分→過去5年分→過去10年分とデータを推移させ見えてきた点がありました。
10年分の総合的なデータ分析でいうと、下記の2点を挙げることができます。
6枠は優秀な成績を残している。注目すべき枠である。
2枠の成績は、悪いので馬券に絡める際は慎重に判断しよう。
以上が、【中山芝1200m(外回り)】の枠順別成績データの考察となります。このデータだけで予想を組み立てることは不可能ですが、悩んだ際に最後の判断の基準ともなり得る要素なので参考にしてみてくださいね。