競馬新聞を開いてみたものの、「数字や記号が多すぎて、どこを見ればいいのかわからない」と感じたことはありませんか?
競馬新聞には、出走馬の過去成績や騎手、調教、予想印、オッズなど、馬券を予想するうえで役立つ情報がたくさん載っています。
しかし、初心者のうちは情報量が多すぎて、かえって迷ってしまうこともあります。
そこでこの記事では、競馬新聞の見方を初心者向けにわかりやすく解説します。馬柱・印・オッズ・調教欄など、まずチェックすべきポイントを押さえて、競馬予想に活かしていきましょう。
目次
競馬新聞とは?初心者の予想に役立つ情報がまとまった新聞
競馬新聞とは、レースに出走する馬の情報や、馬券予想に役立つデータがまとめられた専門紙のことです。
競馬を始めたばかりの方が競馬新聞を見ると、馬柱や予想印、オッズ、調教タイムなどがたくさん並んでいて「どこを見ればいいのかわからない」と感じるかもしれません。
しかし、競馬新聞の見方を少しずつ覚えていくと、出走馬の特徴やレース展開をイメージしやすくなり、競馬予想がぐっと楽しくなります。
🏇 競馬新聞とは?
競馬新聞は、ただ予想家の印を見るためだけのものではありません。
馬の過去成績や騎手、距離適性、コース実績、調教内容などを確認することで、「なぜこの馬が人気なのか」「なぜこの馬が穴馬として狙われているのか」が見えてきます。
この記事では、競馬新聞の見方を初心者向けにわかりやすく解説します。馬柱・印・オッズ・調教欄など、まず見るべきポイントを順番に押さえていきましょう。
🐴 最初から全部を覚えようとしなくて大丈夫です。まずは「馬柱」「印」「オッズ」「調教」の4つを見るだけでも、競馬新聞の使い方がかなりわかりやすくなります。
競馬新聞でまず見るべき基本項目
競馬新聞には多くの情報が掲載されていますが、初心者のうちは見るべき項目を絞ることが大切です。
すべての数字や記号を理解しようとすると難しく感じますが、最初に確認するポイントを決めておけば、競馬新聞はかなり見やすくなります。
📌 初心者がまず見るべき項目
特に初心者の方は、まず馬名・馬番・枠番を確認し、そのあとに馬柱や予想印を見る流れがおすすめです。
どの馬がどの番号なのかを把握してから新聞を読むことで、オッズや馬券購入時の買い間違いも防ぎやすくなります。
馬名・馬番・枠番
競馬新聞を見るときに最初に確認したいのが、馬名・馬番・枠番です。
馬名は出走する馬の名前、馬番は馬券を購入するときに使う番号、枠番はスタートゲートのグループを表す番号です。
競馬では、馬券を買うときに馬名ではなく馬番を指定することが多いため、馬番は必ず確認しておきましょう。
| 項目 | 意味 | 初心者の見方 |
|---|---|---|
| 馬名 | 出走する馬の名前 | 気になる馬を覚えるために確認する |
| 馬番 | 各馬に割り当てられた番号 | 馬券購入時に使う重要な番号 |
| 枠番 | スタートゲートのグループ番号 | 内枠・外枠の有利不利を見る材料になる |
枠番は、コースや距離によって有利・不利が出ることがあります。
たとえば、スタートしてすぐにコーナーがあるコースでは、内側を走りやすい内枠の馬が有利になりやすい場合があります。
ただし、枠番だけで勝敗が決まるわけではありません。馬の脚質や馬場状態、レース展開とあわせて判断することが大切です。
⚠️ 初心者が間違えやすいポイント
騎手・斤量・性齢
次に確認したいのが、騎手・斤量・性齢です。
騎手は馬に乗るジョッキーのことで、同じ馬でも騎手が変わることでレースの進め方が変わることがあります。
斤量は、馬が背負う重さのことです。騎手の体重や装備を含めた負担重量を指し、新聞では「56kg」「54kg」のように表示されます。
性齢は、馬の性別と年齢を表します。たとえば「牡4」は4歳の牡馬、「牝3」は3歳の牝馬という意味です。
| 項目 | 意味 | チェックポイント |
|---|---|---|
| 騎手 | 馬に乗るジョッキー | 乗り替わりや得意コースに注目 |
| 斤量 | 馬が背負う重さ | 前走より重くなっていないか確認 |
| 性齢 | 馬の性別と年齢 | 成長段階や得意条件を見る材料になる |
初心者のうちは、騎手の細かい成績まで調べる必要はありません。
まずは「前走と同じ騎手か」「有名な騎手に乗り替わっているか」「斤量が大きく増えていないか」など、わかりやすい部分から見るのがおすすめです。
🐴 競馬新聞は情報量が多いですが、最初は「どの馬が何番なのか」「誰が乗るのか」「最近どんな成績なのか」だけでもOKです。慣れてきたら調教や厩舎コメントも見ていきましょう。
馬柱の見方を初心者向けに解説
競馬新聞の中でも、初心者が特に覚えておきたいのが馬柱(うまばしら)の見方です。
馬柱とは、出走馬の過去のレース成績や走った距離、着順、騎手、タイム、通過順位などがまとめられている部分です。
競馬新聞を読むうえで中心になる情報なので、馬柱の基本を理解しておくと、競馬予想がかなりしやすくなります。
🏇 馬柱とは?
馬柱を見るときは、最初から細かい数字をすべて理解しようとしなくても大丈夫です。
初心者のうちは、まず最近の着順・走った距離・どんな相手と戦ってきたかを確認するだけでも十分です。
過去のレース成績を見る
馬柱では、その馬が過去にどんなレースを走ってきたのかを確認できます。
たとえば、前走で1着だった馬は調子が良さそうに見えますし、最近ずっと大きく負けている馬は不安材料があるかもしれません。
ただし、競馬では着順だけで判断しないことが大切です。
前走で負けていても、強い相手と戦っていた場合や、距離が合わなかった場合、展開が向かなかった場合などは、次走で巻き返すことがあります。
| 見る項目 | 意味 | 初心者のチェックポイント |
|---|---|---|
| 着順 | 前走や過去レースの順位 | 最近上位に来ているか確認する |
| 距離 | 走ったレースの距離 | 今回と同じ距離で好走しているか見る |
| 競馬場 | 走ったコース | 今回と同じ競馬場で実績があるか見る |
| 馬場状態 | 良・稍重・重・不良など | 雨や荒れた馬場で走れるか確認する |
| 騎手 | その時に乗っていたジョッキー | 今回と同じ騎手か乗り替わりかを見る |
特に初心者は、今回のレース条件と似た条件で好走しているかを見るのがおすすめです。
たとえば、今回が東京芝1600mのレースなら、過去に東京芝1600mや近い距離で好走している馬は注目しやすくなります。
📌 馬柱でまず見るポイント
着順だけでなく内容を見るのが大事
馬柱を見るときに、初心者がやりがちなのが着順だけで判断してしまうことです。
もちろん、1着や2着が多い馬は安定感がありますが、競馬では負けたレースの内容も大切です。
たとえば、前走で5着だったとしても、勝ち馬との差がわずかだった場合は、内容としては悪くありません。
反対に、3着に入っていても、展開がかなり向いた結果だった場合は、次のレースで同じように走れるとは限りません。
⚠️ 着順だけで判断しない
初心者のうちは、難しいレース分析までしなくても大丈夫です。
まずは「負けているけど大きく離されていない」「同じ距離なら安定している」「前走より条件が良さそう」といった見方から始めてみましょう。
🐴 馬柱は競馬新聞のメイン情報です。最初は細かい数字よりも「最近よく走っているか」「今回と似た条件で結果を出しているか」を見るだけでOKです。
予想印の意味を覚えよう
競馬新聞には、各予想家や記者がつけた予想印が掲載されています。
予想印とは、その馬をどれくらい有力視しているかを記号で表したものです。
よく使われる印には、◎・○・▲・△・☆などがあります。
初心者の方は、まずそれぞれの印がどんな意味を持つのかを覚えておくと、競馬新聞がかなり読みやすくなります。
| 印 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| ◎ | 本命 | 最も勝つ可能性が高いと考えられている馬 |
| ○ | 対抗 | 本命に次いで有力とされる馬 |
| ▲ | 単穴 | 勝つ可能性もある穴っぽい有力馬 |
| △ | 連下 | 2着・3着候補として押さえたい馬 |
| ☆ | 注目馬・穴馬 | 人気は低めでも一発がありそうな馬 |
予想印を見ると、新聞の予想家がどの馬を重視しているのかがわかります。
複数の予想家が同じ馬に◎をつけている場合、その馬は有力馬として注目されやすく、人気にもなりやすいです。
◎本命
◎本命は、その予想家が最も勝つ可能性が高いと考えている馬につける印です。
競馬新聞で多くの人が◎をつけている馬は、能力や実績が評価されていることが多く、オッズでも人気になりやすい傾向があります。
初心者のうちは、どの馬に◎が多く集まっているかを見るだけでも、レースの中心になりそうな馬を把握しやすくなります。
○対抗
○対抗は、本命の次に有力と考えられている馬です。
◎ほどではないものの、勝つ可能性が十分にある馬につけられることが多く、馬券を組み立てるときにも重要な存在になります。
本命馬が人気を集めすぎている場合は、○の馬から馬券を考えることで、配当妙味を狙えることもあります。
▲単穴
▲単穴は、本命や対抗ほど安定感はないものの、勝ち切る可能性がある馬につけられる印です。
人気がそこまで高くない馬に▲がついている場合、うまくハマれば高配当につながることもあります。
初心者のうちは、▲の馬を「少し穴っぽいけど注意したい馬」と考えるとわかりやすいです。
△連下
△連下は、1着までは難しくても、2着や3着に入る可能性がある馬につけられる印です。
三連複や三連単、ワイドなどを買うときには、△の馬をどこまで押さえるかが重要になることがあります。
ただし、△が多い馬をすべて買っていると点数が増えやすいため、馬券を買うときは予算とのバランスも考えましょう。
☆穴馬
☆は、新聞や予想家によって意味が少し異なりますが、主に注目馬や穴馬として使われます。
人気は低くても、展開や条件が合えば好走しそうな馬につけられることがあります。
高配当を狙いたいときは、☆がついている馬をチェックしてみるのもひとつの方法です。
🏇 予想印の見方
予想印は便利ですが、印だけを見て馬券を買うのはおすすめできません。
印はあくまで予想家の見解なので、馬柱やオッズ、調教欄と合わせて判断することが大切です。
🐴 印は競馬新聞を読むときの近道です。ただし、印を信じすぎると人気馬ばかり買ってしまうこともあります。馬柱やオッズと一緒に見るのがコツです。

オッズと人気の見方
競馬新聞を見るときは、オッズと人気も重要なチェックポイントです。
オッズとは、馬券が的中したときにどれくらいの払い戻しが期待できるかを表す数字です。
一方で人気は、どの馬が多くの人に買われているかを表す順位です。
初心者の方は、まず「オッズが低い馬ほど人気が高く、オッズが高い馬ほど人気が低い」と覚えておくとわかりやすいです。
🏇 オッズと人気の基本
たとえば、単勝オッズが2.0倍の馬は多くの人に買われている人気馬です。
一方で、単勝オッズが20倍や30倍を超える馬は、人気は低いものの、的中すれば大きな払い戻しが期待できます。
ただし、オッズが高い馬はそれだけ勝つ可能性が低いと見られていることも多いため、むやみに穴馬ばかり狙うのはおすすめできません。
オッズは払い戻しの目安
オッズは、馬券が的中したときの払い戻し金額を考えるうえで欠かせない情報です。
たとえば、単勝オッズが5.0倍の馬に100円を賭けて的中した場合、払い戻しはおおよそ500円になります。
競馬新聞やインターネットの出馬表では、単勝オッズや人気順が表示されているため、どの馬が支持されているのかを確認できます。
| 単勝オッズ | 人気の目安 | 初心者の見方 |
|---|---|---|
| 1倍台〜3倍台 | かなり人気 | 勝つ可能性が高いと見られている |
| 4倍〜9倍台 | 中位人気 | 実力はありそうだが、絶対視はされていない |
| 10倍〜29倍台 | 穴馬候補 | 条件が合えば好走する可能性がある |
| 30倍以上 | 大穴 | 高配当狙いだがリスクも高い |
オッズを見るときは、単に「人気があるから買う」「オッズが高いから買う」と決めるのではなく、馬柱や予想印と合わせて考えることが大切です。
人気馬でも不安材料がある場合がありますし、人気薄でも条件が合っている馬なら狙えることがあります。
📌 オッズを見るときのポイント
人気順だけで買うのは危険
初心者のうちは、1番人気や2番人気の馬を買いたくなりやすいです。
もちろん人気馬は能力や実績が評価されていることが多く、馬券の中心候補になります。
しかし、競馬では1番人気の馬が必ず勝つわけではありません。
レース展開、馬場状態、距離適性、枠順、騎手の乗り方などによって、人気馬が負けることもあります。
⚠️ 人気順だけで判断しない
競馬新聞を見るときは、人気順だけでなく「なぜ人気になっているのか」「なぜ人気がないのか」を考えてみましょう。
この視点を持つだけで、競馬予想の精度が少しずつ上がっていきます。
新聞の印とオッズをセットで見る
競馬新聞の予想印とオッズは、セットで見るとよりわかりやすくなります。
たとえば、多くの予想家が◎をつけていて、オッズも低い馬は、実力を高く評価されている人気馬と考えられます。
一方で、予想印がついているのにオッズが高い馬は、穴馬として面白い存在になることがあります。
| 印とオッズの状態 | 考え方 |
|---|---|
| ◎が多くオッズも低い | 多くの人が有力視している人気馬 |
| 印が少なくオッズが低い | 実力や知名度で人気している可能性がある |
| 印があるのにオッズが高い | 穴馬として狙える可能性がある |
| 印がなくオッズも高い | 基本的には評価が低いが、条件次第で一発もある |
初心者の方は、まず「印があるのに人気が低い馬」を見つける練習をしてみるのもおすすめです。
こうした馬は、人気以上に走る可能性があり、馬券に絡むと配当が上がりやすくなります。
🐴 オッズは「みんなの評価」が数字になったものです。人気馬をそのまま買うだけでなく、新聞の印や馬柱と見比べると、狙い目の馬が見つかることがあります。
調教欄・厩舎コメントの見方
競馬新聞には、レース前の馬の状態を確認できる調教欄や厩舎コメントが掲載されていることがあります。
調教とは、レースに向けて馬が行うトレーニングのことです。
調教欄を見ることで、その馬がレース前にどのような動きをしていたのか、状態が良さそうなのかを判断する材料になります。
🏇 調教欄とは?
初心者のうちは、調教タイムの細かい数字をすべて理解する必要はありません。
まずは、新聞に書かれている「動き良好」「仕上がり良い」「軽快」「好気配」といった評価コメントに注目してみましょう。
調教欄で馬の状態をチェック
調教欄では、馬がどのコースで追い切られたのか、どのくらいのタイムで走ったのか、動きがどう評価されているのかを確認できます。
追い切りとは、レース前に行う最終調整のようなトレーニングです。
調教の動きが良い馬は、体調や気配が良いと判断されることがあり、予想でも注目されやすくなります。
| 調教欄の項目 | 意味 | 初心者の見方 |
|---|---|---|
| 追い切り | レース前の最終調整 | しっかり動けているか見る |
| 調教タイム | 調教で走った時計 | 速さよりも全体の評価を重視する |
| コース | 坂路・ウッド・芝など | どこで調整されたか確認する |
| 動きの評価 | 馬の走りや仕上がりの印象 | 「良好」「軽快」など前向きな表現に注目 |
調教タイムが速い馬は目立ちますが、単純に速ければ良いというわけではありません。
馬によって調整方法は違うため、タイムだけでなく、新聞の評価コメントや前走からの変化を見ることが大切です。
厩舎コメントは参考程度に見る
厩舎コメントとは、調教師や関係者が馬の状態について話した内容をまとめたものです。
「状態は良い」「前走より上向き」「距離は合いそう」など、馬の仕上がりやレースへの見通しが書かれていることがあります。
ただし、厩舎コメントはあくまで参考情報です。
前向きなコメントが出ていても必ず好走するわけではありませんし、控えめなコメントでも実際には走ることがあります。
📌 厩舎コメントで見るポイント
初心者の方は、厩舎コメントを読みながら「この馬は状態が良さそうなのか」「条件に合っていそうなのか」をざっくり確認するだけでも十分です。
コメントを鵜呑みにするのではなく、馬柱やオッズ、予想印と組み合わせて判断しましょう。
初心者は「好調」「動き良好」などの表現に注目
調教欄や厩舎コメントには、馬の状態を表す言葉がよく出てきます。
初心者のうちは、専門的な表現をすべて覚える必要はありません。
まずは、良い状態を表す言葉と、不安がありそうな言葉をざっくり分けて見るのがおすすめです。
| 表現 | 意味のイメージ | 見方 |
|---|---|---|
| 動き良好 | 調教での動きが良い | 状態が良さそうなサイン |
| 好気配 | 雰囲気や仕上がりが良い | プラス材料として見やすい |
| 上向き | 前走より状態が良くなっている | 巻き返しに期待できることがある |
| まだ重い | 仕上がり途上の可能性 | 不安材料として見る |
| 使ってから | 一度レースを使ってから良くなりそう | 今回は様子見の可能性がある |
調教やコメントは、人気馬の信頼度を確認したり、人気薄の穴馬を探したりするときに役立ちます。
特に「人気は低いけれど調教評価が良い馬」は、馬券の相手候補としてチェックしてみる価値があります。
🐴 調教欄は最初は難しく見えますが、「動き良好」「上向き」「好気配」などの言葉を探すだけでもOKです。慣れてきたらタイムや調教コースも少しずつ見ていきましょう。

初心者が競馬新聞を見るときのおすすめ手順
競馬新聞にはたくさんの情報がありますが、初心者のうちは見る順番を決めておくと迷いにくくなります。
最初からすべての項目を完璧に理解しようとすると難しく感じてしまうため、まずは馬券予想に使いやすい基本情報から順番にチェックしていきましょう。
📌 初心者におすすめの見る順番
この順番で見ると、出走馬の基本情報から人気、状態までバランスよく確認できます。
特に初心者の方は、いきなり穴馬を探そうとするよりも、まずはどの馬がレースの中心になりそうかを把握することが大切です。
まず馬番と馬名を確認する
競馬新聞を見るときは、最初に馬番と馬名を確認しましょう。
馬券を購入するときは馬名ではなく馬番を使うことが多いため、気になる馬の番号を間違えないようにすることが大切です。
競馬新聞で「この馬が良さそう」と思っても、馬券購入時に番号を間違えてしまうと、まったく別の馬を買ってしまうことになります。
🏇 最初に確認したいこと
次に馬柱で安定感を見る
馬番と馬名を確認したら、次は馬柱を見て過去の成績をチェックします。
初心者のうちは、まず最近の着順に注目してみましょう。
近走で1着、2着、3着が多い馬は、安定して走れている可能性があります。
ただし、着順だけでなく、今回と同じ距離や競馬場で結果を出しているかも見ると、より予想に活かしやすくなります。
| 見るポイント | チェック内容 | 予想への活かし方 |
|---|---|---|
| 最近の着順 | 上位に入っているか | 安定感を見る |
| 距離実績 | 今回と同じ距離で好走しているか | 距離適性を判断する |
| コース実績 | 同じ競馬場で結果があるか | コースとの相性を見る |
| 馬場状態 | 良馬場・重馬場などで走れているか | 当日の馬場に合うか考える |
馬柱を見るときは、「前走1着だから買う」と単純に決めるのではなく、どんな条件で好走したのかを見ることが大切です。
最後に印・オッズ・調教をチェックする
馬柱で気になる馬を見つけたら、予想印・オッズ・調教欄を確認しましょう。
予想印が多く集まっている馬は、新聞の予想家から高く評価されている馬です。
オッズを見ると、その馬がどれくらい人気を集めているかがわかります。
さらに調教欄や厩舎コメントを見ることで、レース前の状態が良さそうかどうかを確認できます。
⚠️ ここで確認したいポイント
競馬新聞は、ひとつの情報だけを見るよりも、複数の情報を組み合わせることで使いやすくなります。
「馬柱では良さそう」「印もついている」「オッズもそこまで低すぎない」といった馬を探すと、初心者でも予想の軸を決めやすくなります。
🐴 迷ったときは「馬柱を見る → 印を見る → オッズを見る → 調教を見る」の順番がおすすめです。全部を完璧に読むより、まずは見る流れを作ることが大切です。
競馬新聞を見るときの注意点
競馬新聞は予想に役立つ便利な情報源ですが、使い方を間違えると迷いやすくなることもあります。
特に初心者のうちは、情報量の多さに振り回されてしまい、結局どの馬を買えばいいのかわからなくなることがあります。
ここでは、競馬新聞を見るときに気をつけたいポイントを解説します。
予想印を信じすぎない
競馬新聞の予想印はとても参考になりますが、印だけを信じて馬券を買うのはおすすめできません。
予想印はあくまで予想家や記者の見解であり、必ず当たるものではないからです。
◎が多い馬でも負けることはありますし、印が少ない馬でも条件が合えば好走することがあります。
🏇 予想印を見るときの考え方
印は「この馬が注目されているんだな」と見るための目安として使いましょう。
自分で馬柱やオッズも確認することで、より納得感のある予想ができるようになります。
情報が多すぎると迷いやすい
競馬新聞には、馬柱、印、オッズ、調教、血統、厩舎コメント、指数など、さまざまな情報が載っています。
どれも予想に役立つ情報ですが、初心者が最初から全部を見ようとすると混乱しやすいです。
そのため、最初は見る項目を絞るのがおすすめです。
📌 初心者はここだけ見てもOK
まずはこの5つだけでも十分です。
競馬に慣れてきたら、血統やラップ、指数、コース傾向なども少しずつ見ていくと、さらに予想の幅が広がります。
最初は買い目を増やしすぎない
競馬新聞を見ていると、気になる馬がどんどん増えてしまうことがあります。
「この馬も良さそう」「この穴馬も気になる」と考えているうちに、買い目が増えすぎてしまうことも少なくありません。
買い目が増えると、的中しやすくなるように見えますが、その分だけ購入金額も増えます。
的中しても払い戻しより購入金額のほうが大きくなってしまうと、馬券としてはプラスになりにくくなります。
⚠️ 買い目を増やしすぎない
初心者のうちは、単勝・複勝・ワイドなど、比較的わかりやすい馬券から始めるのもおすすめです。
競馬新聞を見ながら、自分なりに「この馬を応援したい」「この組み合わせを狙いたい」と考えることで、競馬の楽しさも広がります。
🐴 競馬新聞は「正解を教えてくれるもの」ではなく、「予想のヒントをくれるもの」です。最初は少額で楽しみながら、自分なりの見方を少しずつ作っていきましょう。
まとめ:競馬新聞の見方を覚えると予想がもっと楽しくなる
競馬新聞は、初心者にとって最初は難しく見えるかもしれません。
しかし、見るべきポイントを絞れば、馬柱・予想印・オッズ・調教欄などの情報を少しずつ予想に活かせるようになります。
まずは、馬番と馬名を確認し、馬柱で過去成績を見て、予想印やオッズで人気の流れをつかむところから始めてみましょう。
🏇 この記事のまとめ
競馬新聞を読むコツは、最初から完璧を目指さないことです。
まずは「馬柱で最近の成績を見る」「印で有力馬を探す」「オッズで人気を確認する」だけでも、競馬予想はぐっと楽しくなります。
慣れてきたら、調教やコース適性、枠順、馬場状態なども少しずつ確認していきましょう。
競馬新聞の見方を覚えることで、ただ馬券を買うだけでなく、レース前の予想時間そのものを楽しめるようになります。
🐴 競馬新聞を読めるようになると、「なぜこの馬が人気なのか」「どの馬が穴っぽいのか」が少しずつ見えてきます。まずは基本の見方を覚えて、競馬予想をもっと楽しんでいきましょう。




















